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言葉で体を楽にする

考えは続きます。

体は言葉で創られてる?
もしかして人は、自分の体に刻んだ言葉を上映してる?

言葉を変えれば体と、心と、人生が変わる?

いろんなことが走馬灯のように巡りました。
私のことを言えば、体に父の言葉が蓄積してます。
怒鳴られ、脅され、バカあつかい・・・実家を離れるまでの18年間、毎日きいていた言葉は私の臓器にしみています。

何か心から笑えない部分。
楽しいことがあっても、歓びを抑えようとするところ。
自分だけ良い目に合うことに引け目を感じる。
自分のことはいつも後回し。

どうしても残るそんな部分も、自分だから愛してきたけど、これってもしかして、ナイフのように父の言葉が細胞に刻まれていたことを、体が人生に上映してた?

もしかして言葉を取り去り、言葉を代えたら変わる?

言葉のままに人生を生き、言葉に応じた、手足腹腰顔の造形に影響しているのでは?と考えてみれば、実はそうなのです。

人生でいつもつまづく男性不信は、体に記した言葉の再上映。
ちなみに、父は大変な人でしたが、赦していますし、かけがえのない存在です。だから父への感謝と共に、私の男性性も変わるんだろうと思ってましたが、実際にはずいぶん軽くなったものの、人生のつまづきは変わってません。

何をやっても変わらなかったことに納得がいきました。
父は赦しても、体験は残っていて、体が言葉を記憶してるんだもの。
自分という音を響かせるオーディオに、男性!と認識するとベートーヴェンの悲壮をセットしていたのですね。私。

なんか大変なことに気づいちゃった!

人は一人の例外なく、両親から生まれて来、親の言葉を聞いて自分に成ります。

赤ちゃんの時は真っ新なキャンパスですが、自我が芽生えて自分になるとは自分の価値感を育むことですが、その育み方は、親や身近な人の言葉(=価値観)のコピー。

私の場合は、父の言葉に傷つき、母の言葉に安心と不安を引き継ぎました。
みんなはどう?
逆バージョンもあれば、環境の違い、影響の受け方の違いなど、きとさまざま。

言葉が体を創っていることが分かれば、癒やし方、自分の育み方、書き換え方がわかるはず。

はっ!!こんな本を手にしてたんだった!!

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半年くらい前に買った本。体から感情をひもとく辞書みたいになってて、感情セッションのメニューづくりの参考に読んでた本。
だけど「体」と「言葉」は、今の今までピンと来てなかったーーー

そのままズバリなタイトルすぎる!

再び本を参考にしながら、自分の体で実験してみます。蓄積された言葉の書き換えかた。

今ほど、noteお知らせ機能で、こんな記事を見つけました。
私は言葉で、体が記憶した思考を書き換えてみたいと思います♥


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