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#忘れられない先生

お世話になった先生の印象深いエピソードや、今だから伝えたいことなどをnoteで投稿してみませんか?

人気の記事一覧

忘れられない恩師の言葉

日本の冬は寒い。2023年1月1日も例外ではなかった。 新年が始まったからか、街はひんやりとした風が吹いていたが、活気だっていた。 一方、私たちは殺伐していた。そして心は燃えていた。 なぜなら明日は佐野日大とのベスト8を懸けた試合だからだ。 そう。私たちは東京で行われる全国高校サッカー選手権大会に来ていた。 気持ちの高ぶりが収まらない中、前日のミーティングを終え、部屋に帰ろうとした。 チームメイトが殺到し、混雑状態のエレベーターは避けた。 そして一つ後のエレベーターに

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中1娘、初めての成績表と先生からのメッセージ。

娘の中学校入学から約1ヶ月。ある日、年度頭に行われた全国実力テストの成績表が配布された。 その日、学校は午前中で下校。保護者は午後から懇談会やPTAの総会などがあり、私はバス通学の娘が帰宅する前に家を出た。 懇談会では、担任の先生より、成績表を配布したことを告げられた。その時の先生のお話。 明るくて面白い、チャキチャキした中年女性の先生なのだが、この成績表の話題では、かなり長い時間、真剣に話してくださった。その雰囲気から、子ども達への愛情と、揺るぎない信念を感じ、私はち

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震度とマグニチュードとの違いを比喩的に。

 最近地震が多い印象がある。  地震があると、今の地震の震度はいくつ?、と気になる。  ニュース速報では、震源、震度、マグニチュードなどが流れる。  震度は「揺れ」の度合いを表し、マグニチュードは「規模」を表す。  中学校の理科で地震について学ぶので、震度・マグニチュードという言葉は多くの人が知っているし、違いも多くの人が理解していることだろう。  ただ、初めて地震について学ぶ中学生だと、なんとなく違いは理解出来ても、自分の言葉で説明しようとすると難しいかもしれない。

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今でも覚えてるよ!先生のこと。きっとこの先もずっと👍

私は保育所に通っていました。 通っていたと言っても、ほとんど行っていないのに等しいくらいです。 ズル休みはしょっちゅうしてました😅 保育所に着くと、直ぐにぬり絵をしなくてはいけませんでした🖍️ それが苦痛でした。 ぬり絵なんて ぜんぜんおもしろくねぇ〜 つまら〜ん (田舎の生まれなのでイントネーションがあります😊 決してヤンキーっぽい、いやギャルっぽい言い方ではありません😅) 🕶️超クールな田舎の園児だったと言っておきましょう。 ☆残念な紙バッグ☆ 年長さんになっ

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私の恩師。

読みに来て下さり、ありがとうございます。 ・・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・ このnoteでは、感謝を軸に、 好きなこと、日常生活、心の中を、 自由に発信していきます。 来て下さる皆様にとって、 ホッとできるnoteを目指しています。 リラックスしてお過ごしください。 ・・・・☆・・・・☆・・・・☆・・・・ H先生との出会い 私の夢は、小学校の先生になることでした。 小学5・6年生の時に担任だった先生が、私にとっては素晴らしい先生だったのです。 この出会いがき

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今日からあなたを白紙でみます

こんにちは! Mieです☆ 『今日からあなたたちを白紙でみます』 そう言ったのは、高校1年生の担任、春日先生だった。 私が入学した高校は女子高で、茶髪や化粧をしている学生が多くいました。 そんな自由度の高いクラスの担任になったのは、当時60歳の春日先生でした。 入学式の日、春日先生はみんなの前でこう言った。 『今日からあなたたちを白紙でみます』 私はその言葉を聞いたとき、スコーン!!と何かが弾けた気がしました。 そっか…。ここにいる人はみんな私のこと知らないんだ。

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おとんが言うにはな # なんのはなしですか

尾崎豊の名曲「15の夜」。 フィクションかと思っていたら、この時代、本当に普通にあったらしい。 父が僕が大学に合格した時にふと話していた。 「お父さんの通ってた中学校はなぁ、校舎の中でバイクが走り回っとったで」 「え、中学生で !? 」 「そうや、盗んだバイクやろなぁ。校舎に火つけて消防車が来たこともあったし、すごかったわ」 父が通っていたのは地元で一番荒れてることで有名な学校だった。そこへ赴任した教員の給料は他の中学校の教員の給料より随分高かったらしい。 リアルに怖す

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【プチワーク回答】先生からもらって、ずっと心に残っている言葉

水曜日の「言語化プチワーク」 土曜日の23:59までにみなさんから いただいた答えを元に、 翌週月曜日に フィードバックと解説記事を書きます。 自分の思いを言葉にする練習です。 🌸今週は、卒業・入学シーズンに ちなんだお題を考えました。 ——今週のプチワーク ———⁣ ✏️ 先生から言われた こころに残る、忘れられない 私を支えてくれた言葉 を教えてください。 ・言われて嫌だったことではなく、 よかった話をお願いします ・あの時の先生の言葉があったから 今の私

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保護者会のアイスブレイク

次男が小学校3年生の時の担任の先生が忘れられない。 年度初めの保護者会でのことだ。 クラス替えがある学年や、他府県からの転校生が多い学校だと保護者も緊張の面持ちで参加している。私もその一人だった。 そんな緊張した参加者の堅い雰囲気を和ませてくださった。 「簡単な自己紹介をしたら、ペアになって3分ずつ交代で肩もみをしましょう」と。 最初は戸惑いつつも、肩もみが始まると一気に場が和み、そこここで話がはずんだり、笑い声さえ起き始めたりしていた。 進級した子どもを見守る保護者

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"毎日来たくなる学校を目指して"~校長先生の思いに触れる

先日のこと。 久しぶりに、小2息子の"校庭から動かない"が発動してしまった。 「校庭に半分埋まっているタイヤ」でじゃんけんゲームを1回したら…という約束を反故にされ、ブランコを1回したら…という約束も反故にされた。 今日はダメかな…と思った矢先、主幹先生がやってきてくれた。 1年生の頃の息子が、「お母さんと自分を無理やり離す嫌な先生」と思っていた先生。けれど、2年生になってからは「無理やり離さないでください」とお願いしているため、主幹先生にも心を開いてきたようで 「先生

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小学生の時の思い出

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本日、弊学の卒業発表があり 無事卒業することができました🥹 加えて、私の卒業論文が「優秀卒業論文賞🏆」に選出されたことも知り感銘を受けています😭 noteに卒業論文完成までの軌跡をコツコツとまとめていった結果であると思っています。 両親をはじめ支えてくれたに感謝です。

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子育て中に思い出すひと

子供を産んでからよく思い出す人がいる。高校時代の家庭科の先生である。 あんまり人気のない先生だった。親しみやすさがなくて、怖いって程じゃないけれどちょっと冷たい感じのする先生。 JKに全く媚びないので、特に一軍女子からは好かれていなかった気がする。 家庭科の授業って、中学までは「裁縫!」「調理実習!」「ほんのちょっとの座学」って感じだった記憶。 でもうちの高校の家庭科の授業では、「育児」の学びにわりと時間が割かれていた。(女子校だったからかな。) 家庭科の先生が教えてく

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先生の産後パパ育休。

新学期。娘(小6)の担任の先生(30歳代、男性)がお休みしている。奥様の出産(初めてのお子さん)に伴う、出生時育児休業(産後パパ育休)を取られているのだ。 これは、一昨年新設された制度。 “柔軟で取得しやすい”とあるが、休業中の就業ができるようになったことなどがある。今まで育児休業取得を諦めていた方の心理的なハードルが低くなりそう。 わが家の時にはなかった制度。世の中、変わって行ってるんだなあと感じる。 私は、娘の口から「先生が育休取るんだって!」と聞いた時、なんとも

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また神戸に来れてよかったです🎓 自分なりに道を切り拓くことが できた大学生活でした。 #卒業式 #ありがとうございました #感謝

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一度でも誰かに光を当ててもらった記憶は、その人の一生を灯し続ける

戦後あるところに、両親を戦争で亡くし学校で悪さばかりする孤児がいました。 あるとき小学校の先生が「お前みたいな悪いやつはここへ来い!」と、当直室に連れて行かれ、その日の夜は先生と一緒に学校に寝泊まりすることになりました。その時、先生はその子のことをぎゅっと抱きしめてくれたそうです。 その孤児は両親の記憶が一切ありませんでした。でも先生に抱きしめられた時「これがお父さん、お母さんの温もりなのかな。お父さんやお母さんがいるって、こんな感じなのかな」と思えたそうです。 先生と

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先生のくじ運

子供が四年生の時の担任は、K先生という年配の女の先生だった。 「今度の担任だれ?」 とママ友に訊かれたので答えると、彼女は顔を曇らせて 「わー、気の毒。ハズレだったねえ。去年病欠してた先生でしょ」 という。 「え?知らんかった!病み上がり?身体弱いのかな?」 と訊くと、 「違うって。心の方。一昨年担任したクラスが学級崩壊して、それで病んだって噂やで」 と聞いてびっくりし、大丈夫かと不安になった。 四年生最初の日、帰って来た子供に 「どんな先生?」 と訊くと、 「普通の先生。

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学校を変えようと動いている先生の思い

先日高学年の子たちが来ていたのですが、お腹が空き過ぎて今日の給食は何かとメニューを見に行ってからこちらに来たようなんです。めっちゃ2人で怒ってまして、 「アジフライって何だよ。エビフライかよ!」 って言いながらキレてまして。私も思わずいつもの仕事の流れで、 「そうやな。アジフライはエビフライかよって感じやよね•••ってちゃうわ。アジフライはアジフライやわ!大人からしたら何ならエビフライはアジフライかよって感じやわ!」 っと言いました。2人とも 「え?そうなん?エビフ

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シリーズ【ふせんをはりたい、ことばたち。】 #4 「先生に〜して“頂く”とは、言わないほうが良いと思います。子供は親と教師で、一緒に育てていくものですから。」 娘の小学校の先生のことばより

シリーズのアーカイブはこちらです。 娘が小学生の頃。 色々なことがあり、いったいどうしたら良いの?と、 暗闇の中を、手探りで歩いているような時期がありました。 そんなとき、小学校の非常勤の先生とお話しをする機会がありました。 その先生はもう引退され、若い先生方へのアドバイザーのような形で来られている方でした。 とても深みのある声が印象的な、少し風変りな初老の男性で、何度かたまたま顔を合わせていました。 その日もしばらく、娘のことを話したりしていたのですが、 私が「先

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波乱だらけの初DELEスペイン語検定試験【後編】

前置きから、やたらと長くなったDELEの試験の話の続き。 続きに入る前に、DELEを初めて受験するにあたり、びっくりしたポイントをまず書いておこうと思う。DELEを初めて受けようと思って検索していたら、何かの拍子に間違えてここのnoteに辿り着いた人のために、少し役に立つかもしれない情報です。(多分) DELEを初めて受ける人への豆知識 ①扉を開けば、そこはスペイン。 セルヴァンテスの日本語で書かれたHPから試験の申し込みができるが、お金を支払う段階になったら、突然全て

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