星野 リコ

文章を書くことが好きで、noteにたどり着く。 頭の中の整理・残しておきたい気持ちを綴…

星野 リコ

文章を書くことが好きで、noteにたどり着く。 頭の中の整理・残しておきたい気持ちを綴る。 ■文系で新卒からシステム開発に従事して14年→ゆるく転職活動→今春から人事アルバイト職へ ■2歳娘・7歳息子の母

マガジン

  • こどもたちのハナシ

    こどもたちにまつわる話を集めました。

  • わたしの転職記録~36歳、異業種転職

    「今の仕事が合っていないな」と思いながら、14年間同じ会社で働いてきました。 息子の登校渋りもあり、本気で「職を変える」ことを考えて転職活動をしてみました。悩みながら、それでも進んでいった、私の記録です。 ※日付の古いものから順に表示しています。

  • この人に、聞いてみた

    私が気になる人に"聞いてみた話"をまとめました。

  • たくさんスキされた記事たち

    たくさんのスキをいただいた記事を集めました。

最近の記事

  • 固定された記事

小1息子が「おもしろ!」と目を輝かせた授業

特別支援級に通っている息子。 担任のK先生の教育方針が「子どもにとっておもしろい教材を提供すること」というもので、”面白い授業”ってどんなものだろう?といつも模索してくださっている。 K先生にインタビューした記事はこちら。 先生におすすめのケーキをプレゼンしてください! K先生がある日、「これ、教材に使おうと思ってるんですよ」と見せてくれたのは、クリスマスケーキのチラシ。 チョコレートケーキ、フルーツたっぷりのケーキ、いろんな種類のショートケーキの詰め合わせ…値段もい

    • 前職勤続13年の私、1週間でアルバイト先に退職願を出した

      無理でした。 noteでも実生活でも散々グチって、「もうこりゃあかん」と思って、1週間で退職の意向を伝えました。 だって無理だもん。これ以上続けたら、精神的に病むのは目に見えている。 会社もおかしいけど、それを「普通だ」と言い張る人たちの中で、私は頑張れない。 これ以上居たら、私もいつしか「これが普通だ」と思うようになるかもしれない。それもまた怖くなったのだ。 まさか自分が1週間で退職するなんて思いもしなかった。 人生、なにが起こるかわからない。 * 中で働いている人

      • アルバイト洗礼受けちゃいました

        新しい職場での1週間は、思っていた以上にハードだった。 ※愚痴記事です!苦手な方はここで引き返してください! ※ただ、一つ良いことがあったので、こちらは先にお伝えさせてください! 新しい場所で洗礼を受けて傷ついた私。 けれど、そんな私には、慰めてくれる"いつもの、安心する場所"があった。 それは家族であったり、習いごとの仲間であったり、このnoteだったり。"いつもの、安心する場所"で癒され、励まされるから、前を向いてまた歩き出せるのだと思う。 いつもより、感謝の気持

        • アルバイト初日

          昨日はアルバイトの初日だった。 面接でどんな仕事をするかという話は多少あったものの、実際の業務は未知なので、不安と期待が入り混じった感じ。 それが、最初のミーティングでちょっと面食らってしまった。 「星野さんにはゆくゆくはこの辺りの仕事を全部任せたいと思っています。 統括のようなお仕事もしていただきたいと思っています。」 いやいや、おいおい、ちょっとちょっと。 聞いてませんけど、そんな話。 ここまで出かかったが、淡々と作業指示を進められるので、「はい」としか言えない私。

        • 固定された記事

        小1息子が「おもしろ!」と目を輝かせた授業

        マガジン

        • こどもたちのハナシ
          77本
        • わたしの転職記録~36歳、異業種転職
          19本
          ¥300
        • この人に、聞いてみた
          6本
        • たくさんスキされた記事たち
          8本

        記事

          小2息子に診断名がついた

          通っている病院の先生から「放課後等デイサービスを使ってみたら?」と言われ、目下検討中だ。 先週・今週とちょうど私が有給消化休みなので、毎日のように施設見学に行っている。 施設利用にあたって、受給書というものが必要で、受給書の発行のためには医師の診断書が必要とのこと。 先生には「これかな?という診断名をつけますね。ちょっとびっくりされるかもしれないけど」と言われた。 そして先日、診断書が郵送で届いた。 ある程度の覚悟はしていたものの、実際の診断名を見て、私はたじろいでしま

          小2息子に診断名がついた

          社内でSNSってアリ?

          以前私が作業していた会社(常駐先)は、大企業のグループ会社だった。 そのためか、社内ネットワーク上で、noteのように記事をアップし社内の人間であれば読める・コメントできる環境があった。 私はその会社所属社員ではないため、記事を書くこともコメントすることもなかったのだが(聞けば書けたかもしれない?けど)たまに読むことがあった。 写真を撮るのが好きな人は、東京の夜景の写真をアップしていたり、奥さんとの何気ない日常を面白おかしく記事にしている人がいたり。 まさにこのnoteの

          社内でSNSってアリ?

          4か月パーソナルトレーニングに通った私の変化

          まずはとにかく、こちらを見ていただきたい。 前回の計測値から、体重・筋肉量が増え、体脂肪率は減っている。 単純に、ものすごく嬉しい! 身体には特に変化は感じていないのだが、こうして数値で見るとその差は明らか。パーソナルトレーニング、すごい。 トレーナーさんも「すばらしいですね!頑張った証が数値に現れてますよ」と一緒に喜んでくれた。 * 体重・筋肉量・体脂肪率の理想のバランスというのがある。 体重・体脂肪率より筋肉量が多いというのが良いそうだ。 前回の数値を見てみる

          4か月パーソナルトレーニングに通った私の変化

          小1息子の勘違い言葉

          2歳の娘はまだまだ小さいので、言い間違いが多い。 「上手に発音できない」というのが大きな理由かと思う。 現在小1の息子は、話すのが割と早かった。 言い間違いもそんなにしていなかったように思う。 ところが、最近になって「言い間違い」というか「勘違い間違い」な言葉を使うことがあり、大笑いしてしまった。 * 「口に、膀胱炎ができた」 一瞬、何を言ってるのかわからなかった。 口に!?膀胱炎!?どゆこと!? 息子はおしっこを我慢する癖があり、そのたびに夫や義父から「膀胱炎に

          小1息子の勘違い言葉

          小1息子、夫とパンを作る

          「パン、作りたい!」 息子が急にそんなことを言いだした。 パンなんて、作ったことがない私は「ちょっと厳しいな…」と思っていた。 しかし夫があっさり「じゃ、作ろう」というので、「じゃ、お願い」と任せてみることにした。 * 「まずは、パンはどうやって作るのかを調べなきゃいけない」 ということで、図書館に行ってパンの作り方が載っている本を探した。 夫がちょうどよさそうなものを見つけてくれた。 バターや塩などは家にあるので、強力粉・ドライイーストを買ってくる必要がある。 息

          小1息子、夫とパンを作る

          30代の今、なんといって褒められたいか?

          学生の頃「変わってるよね」と言われたら、嬉しかった。 「人と違う感性を持っている」という意味で、肯定的に捉えていたから。 でも、30代の今「変わってるよね」を誉め言葉と受け取れるか…と考えたときに「別に嬉しくないな」と思った。 学生の頃は、将来が未知数だった。 「人と違う感性を持っている」ことで、人とは違うなにかを成し遂げられる人間なのかもしれないと、夢想することができた。 けれど、30代も後半に差し掛かった今。 就職して、結婚して、子育てをして。それなりに社会を見てき

          30代の今、なんといって褒められたいか?

          母がすべてだった私が、私の道を歩こうとしている

          「リコは変わってしまったね」 結婚してから数年たった頃、母に言われた。 確かに私は変わったかもしれない。 それまでは、母と二人の生活で、母の価値観で私は生きていた。 それが、夫と二人で「家庭」を作る中で、私の価値観は少しずつ変化していった気がする。 母は、接客業をしているからか、”人の気持ち”に敏感だ。 "自分が我慢すること"で、物事を回していくことをやってしまうこともある。 "他者を優先させる"というところが強い。 対して、夫の両親は"自分たちが一番"という考え方の

          母がすべてだった私が、私の道を歩こうとしている

          mixiで何も書けなかった私が、noteでバシバシ投稿できているのは

          「昔、mixiで文章を書いていたことがあって」という方が結構いらっしゃる。 かくいう、私もmixiをやっていた時期がある。 ところが、UPした記事なんて片手で数えるほどだった。 なぜか。 それは、mixiでつながっているほとんどが「顔見知りの友人」ばかりだったからだ。 「友人が読んでいる」と思ったら、何も書けなかった。 恥ずかしさなのか。本音で文章を書くなんて無理だった。 辛い気持ちも、嬉しい気持ちも、そこにさらけ出すことができなかった。 noteは完全匿名でやっている。

          mixiで何も書けなかった私が、noteでバシバシ投稿できているのは

          我がままに生きるってダメなこと?

          先日、実母に言われた言葉がずーっとひっかかっていた。 反論しても「またそうやってキィキィ言う。そういうヒステリックなところがますますケンちゃんを刺激するんやって。もっと冷静にならんと」って言われることは目に見えている。 だから、だまっていた。 * 小1の息子が登校渋りになり、発達障害かもしれないと言われて病院で検査を受け、支援級に通うことになった。 支援級に通った今も、「行きたくない」と渋ることもある。 登校渋りが見られた当初、それでも私はひっぱって息子を学校に連れて

          我がままに生きるってダメなこと?

          ヘナ染め、良い感じ

          36歳にもなると、白髪がちらほら見え始めてきた。 まだ美容室で染めるほどでもないのだが、たまにキラッとしたものが見えると、ちょっと気になる。 なにかいい方法はないかなぁと思って調べていたら、見つけた。 ”ヘナで染める”という方法。 堀川波さんというイラストレーターの方の本を手に取ることが多い。 「45歳からの自分を大事にする暮らし」という本の中で、”自宅でヘナで染めている”というのを見かけた。 化学染料だと頭皮がピリピリするという堀川さん。 でも、植物100%のヘナ染め

          ヘナ染め、良い感じ

          小1の息子が6年生になったら、どうなるんだろう。私には何ができるのだろうか。

          支援級に通っている、小1息子の担任のK先生と面談をしてきた。 先生と話をする中で、「息子さんが6年生になった時、どんな風になっていてほしいですか?」と聞かれた。 「どんな風になってほしいか、というと、"理想の息子像"を掲げてしまいそうで嫌なんですけど…。」と前置きしたうえで、思っているままをそのまま先生に伝えた。 「なんだろう。私が"こうあってほしい"と押し付けるのは違うと思っていて。息子が息子らしく居られたらいいのかなぁと思います。そのために、自分で自分の機嫌をとれるよ

          小1の息子が6年生になったら、どうなるんだろう。私には何ができるのだろうか。

          ただ、一緒にご飯を食べる幸せ

          我が家はテーブルで、椅子に座ってご飯を食べている。 私の横には2歳の娘、夫の横には7歳の息子が座る。 基本的にはこの形なのだが、最近は娘が「あにちゃの横に座る」というので、息子の横に座ることもある。 先日、思いがけず、私が息子と娘と対面する形に座ることになった。 どーんと目の前に子どもたち。 今までは横で見ていたので、景色が違う。 息子はおにぎりが好きで、毎回握ってやる。 食べるときのひとくちの、なんと大きいこと。 美味しそうに食べるなぁ。 私も食べたくなって、自分用にも

          ただ、一緒にご飯を食べる幸せ