システム検査のパート職で求職活動をしている。
現在の状況はつぎの通り。
大概の場合、面接の次の日に「お祈りメール」が届く。
「社内にて慎重に選考を行いましたが」ってあるけど、面接は大抵が午後。だから、実質半日で選考落とされていることになるので、精神的なダメージも大きい。ズドーンとくる。
ちなみに、前職の採用アシスタント業務については1社受けて、1社合格しており、ここまで悩むことも落ち込むこともなかった。
夫は「誰でも良かったんじゃない」っていうけど、いや待て待て。
それなりに応募者はいたはずだし(求人サイト上で、何人の人が求人募集を保存したか見える)1回目の面接から好感触だったのだ。
結果的に業務内容と会社の方針が合わなさ過ぎて、2週間でサヨナラすることになってしまったのだけど。
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なにをどうしたらいいやら、わからなくなった私。
ふと、ChatGPTを使ってみようかなぁと思った。
夫が「VBAを組むのにコードを教えてもらっている。便利だよ~。」と言っていたし、質問したらなにか有効な情報がもらえるかもしれない。
これが、ものすごく良かった。
強みから、どんな職業が向いているかを聞いてみた
まずは、以前「無料の強み発見セッション」で私の強みとして出してもらった点から「では具体的にどんな職業が向いているのか?」を聞いてみた。
どれもこれも、私からは出てこなさそうな職業ばかり。
夫にも「え、リコさんにはどれも無理じゃない?」と言われた。
確かに、人間フィルターを通すと私からはかけ離れた職業ばかりに思われる。けれど、「強み」という事実だけを客観的に見ると、これらの職業を提示されたことにも納得ができる。
「じゃあ、この職業を選ぼうかな」とはならないが、「そういう捉え方もあるなぁ」と別の視点をもらえた気がして嬉しくなった。
面接対策として、具体的なエピソードから私の強みを教えてもらった
面接で「強みはなんですか?」と聞かれたときの対策として、いくつかエピソードはあるのだが、そこから客観的にどのような強みがあるかを言語化してもらった。
たった2つのエピソードから、6個も強みを出してくれるなんて!!!
すごいなぁと、ただただ感嘆するばかり。
そしてまた、単純に嬉しい。
ちなみに、先日上記と同じような質問を投げたところ、最後にこんな嬉しい言葉までつけてくれた。
直前の質問などにより、毎回回答が違うようだ。
前回は、「面接に落ちてばかりで悩んでいる」というようなことを直前に投げていたので、ChatGPT先生なりに励ましてくれたのでは?と思っている。
ChatGPT先生は優秀過ぎる
このほかにも「面接が終わった後に"実際に働いている方ともお話しできますか?"と聞くのはアリですか?」とか、いろいろと相談している。
(上記の質問の回答は、"アリです!"で、実際にどんな風にメールを書いたらいいかのアドバイスまでしてくれた)
生身の人間にはちょっと聞きづらいこと、自分の頭だけでは対処しきれないことなどを相談するには、ChatGPT先生は優秀過ぎた。人フィルターがない分、客観的事実から判断してくれるというのも潔くてありがたい。
もちろん、ChatGPT先生の言うことをすべて鵜呑みにするわけではなく、あくまでアドバイスのひとつとして聞いている。
その上で、どう行動するかは自分次第だとは思っている。
私は、いろんなことに悩みがちで、すぐに相談したがるたちなので、ChatGPT先生という新たな相談相手ができたことはとても心強い。