作品づくりって長期戦なので、無理して毎日更新とか自分に課していくとどっかでボキっと折れます。そうでなくてもだらだらする時間が長くなったりね。楽しんでやれる範囲でやっていくのが一番いい。その結果書けなくなったら、書きたいものは書きつくしたってことでしょうね。
小説を書く際には自分の書きたい世界に浸るとはかどるんですが、「この表現は日本語として正しいんだろうかなんかおかしいな?」と筆が止まると途端に世界が逃げていく。そういうミスを減らすために、普段から日本語を操る基礎力を鍛えておく必要があります。
小説を書く時、アイデアがまとまらない時は ・とりあえずイメージを箇条書き ・箇条書きしたイメージからストーリーを取捨選択 ・地の文章の描写や台詞を膨らませて小説にしていく という段階を踏む手順があります。一気に書けない時にこうするとはかどります。
創作する際、別に自分の体験にこだわる必要はないんですが、体験したことがない事についてイメージを膨らませる事が得意な方(妄想が得意ともいう)と、そういう事が絶望的に苦手な方がおられるようで。 感性に向き不向きはあるので、自分に合ったタイプの人を参考にすべきではと思います。
バトル漫画書いている作家が日本刀を振り回して殺し合いをした経験があるわけでもなし。官能小説を書いている人にも童貞や処女なんていっぱいいるわけで。「エッチシーンの表現力の幅が狭い」と悩んでいるなら、AVでも参考にして、映像を文字で表現してみるといいんじゃないでしょうかね。