奏(偽・官能小説家)

偽・官能小説家。よろしくおねがいします。

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最近の記事

5日目の夜

鈴木勇樹と妻の葉月は、ポリネシアンセックスに挑戦していた。2人の普段のセックスはあっさりしたもので、それを2人とも不満に思っているわけではなかったが、相性がいいからこそ試したいという葉月の言葉に押されて勇気も決断した。5日間かけて行われるポリネシアンセックスの5日目、いよいよ挿入する夜になると… 「30分?」 寝室の照明を少し落としながら、鈴木勇樹が妻に問いかけた。 「そう、30分。できそう?」 キャミソールとショーツだけの姿で、ベッドの上から葉月は夫に答えた。 「

    • 恥辱の産婦人科―箱入りお嬢様の診察記録―

      生理痛の原因を調べに、初めて産婦人科を受診した世間知らずのお嬢様。「診察だから」と言われると逆らうわけにもいかず、ニップルポンプで陥没乳頭を強制露出。意地悪な看護師に罵られながら包茎クリトリスを洗浄され、診察中なのにマジイキしちゃう! 問診表を書き終えた九条巴は、まるで愛想の無い受付の女性にそれを提出すると、緊張した面持ちでがらんとした待合室に腰を下ろした。 ここはビルの2階にある小さな産婦人科。 年季の入った、言ってしまえば薄汚い院内は、生粋のお嬢様である巴にはまるで似

      • 会員限定の出会い

        仕事のストレスが溜まって性欲が抑えきれなくなった城崎瑞穂は、それを発散させるためにいつも利用しているジムに向かった。そこは高額の会費を取る代わりに、会員の男女に「一晩の恋」の出会いの場を提供するジムだ。その日瑞穂が相手に選んだのは、年上の柳田圭介だった。目的が合致している2人は簡単な言葉で合意をとって… 「お隣、いいですか?」 30分ほどのランニングを終えてジム内のベンチで城崎瑞穂が休憩していると、細身でやや年嵩の男が声をかけた。 今日瑞穂がこのジムに来てから、声をかけて

        • 従兄のお嫁さん

          僕には年が離れた従兄のお兄ちゃんがいます。その従妹のお兄ちゃんが最近結婚しました。そのお嫁さんは凄く綺麗でグラマーで僕は一目で憧れてしまいました。そのお姉さんがお兄さんが留守の時に・・・ お兄ちゃんの結婚僕は信二、今年、高校二年生になりました。僕はママがいないと何もできない超マザコン、今でもママにすべてを任せて生きています。僕にとってママの存在が全てです。 そして、僕には年が10才以上違うママの兄の息子のお兄ちゃんがいます。そのお兄ちゃんは小さなときからスポーツ万能で格

          お姉ちゃんたち

          僕は肇、中学一年、僕には6歳年上のお姉ちゃんが一人います。そのお姉ちゃんとお姉ちゃんの友達が僕が嫌だと言ってもいろんなことをしてくるんです。 お姉ちゃんが僕は肇、今年中学一年生になったんですが、僕には6歳年上のお姉ちゃんがいます。 この春になって朝起きた時にパンツの前の部分が粘りのある液体で濡れていることがある様になったんです。 変な病気じゃないだろうな~とちょっと心配になったんで、お姉ちゃんに相談したことからいろんなことが起こり始めたんです。 ある日の夜、夕食後に

          恋愛経歴書

          鮎川サチは夜中に目が覚めて眠れなくなった。眠気覚ましにコーヒーを入れた。そのコーヒーを飲みながら昔付き合ってきた人との恋物語を思い出していた。いったいどれだけの男性と付き合ってきただろうか。そのことを思い出していた。ふと、意識が遠のく。そして思い出していた。彼らのことを。セックス、レイプ、愛人、恋愛、数々のことを 思い出していた。 1 量販店の人鮎川サチは25歳の販売員だ。 サチはとても小柄で痩せた女性だった。 容姿は美人と言うよりも可愛い感じの女性だった。 黒い

          夏休みの思い出

          僕は中学生になって初めての夏休みに友達とキャンプに行ってから毎年のようにキャンプに行くようになりました。 中学三年生になった今年も友達と三人でキャンプに行く予定だったのですが、他の二人が家族で何処かに旅行に行ってしまい、仕方なく僕は一人で何時ものように自転車に独り用のテントやキャンプ道具を積んで家を出発しました、が、途中で道に迷ってしまい・・・ 道に迷った先の村僕は中学三年生の啓介、超が付くマザコンなんだけどキャンプだけは一人で行けるんです。中学生になってから初めて夏休み

          農家民宿と温泉旅館

          僕は物心がつくころから、毎年のように家族で盆休みに、ある農家民宿にお世話になっていました。その農家民宿での出来事です。 農家民宿へ僕は今年中学一年生になった、正一。僕は凄く内気で、友達も少なく、いつも勉強かゲームをしています。そんな僕の一番の楽しみは、パパの盆休みに物心がつくころから行っている、農家民宿での一週間です。 人里離れた一軒家のその民宿は、体験型農家民宿で、パパのバアバよりかなり若い凄く優しい美人の女将さんが僕たちの世話をしてくれます。元々、その女将さんは最寄り

          農家民宿と温泉旅館

          秘剣露時雨秘裂返しのお満(後編)

          秘剣露時雨秘裂返しのお満(前編)↓↓↓ 姉と弟の特別稽古第壱参ノ章【姉と弟の特別稽古】 ここで一つ予備知識を。 この『秘剣』であれ、他の時代小説であれ、江戸時代の時刻表示に馴染みの無い表記が出てきますね。四つとか五つとかですが、それが現在の時間で何時になるのかは余り知られていません。 何故そう数えるのか全く知りませんが、数え方ならわかりますのでここに記します。 深夜であれ、正午であれ【0時】を【九つ】と数えます。そして2時間経つごとにその数え数字が一つ減って

          秘剣露時雨秘裂返しのお満(後編)

          秘剣露時雨秘裂返しのお満(前編)

          歴史の陰に隠れた一人の女剣士の物語りです。 お家再興を夢見て、少女の秘剣が煌めく。 時代劇ファンタジー&コメディです。 序章時代小説 【秘剣露時雨秘裂返しのお満】 【序章】 ―あぁ…ああぁ…そ…そうよ…いい…いいのぉ…あっ…ああん…は…母上…こ…これが…女の…女の…悦び…あっ…あっ…きっ…気持ちいいよう…ああぁ― 蜜を滴らせた自らの秘裂に指を這わせ、若い娘が傍に居る母親に呼び掛けながら身悶えしていた。 しかし、娘が喘ぎに紛れて呼び掛けた母親の姿は、そこ

          秘剣露時雨秘裂返しのお満(前編)

          食べ頃の人妻

          普段着からは分からないが官能小説の表紙のような肉体を持つ30代の人妻。歳を取るごとに増していく性欲。なかなか自らの欲求不満が解消されず、日々ムラムラしていた。ある一人だけの夜、以前から男につけ狙われていたとは知らず無防備に鍵を開けてしまう。 欲求不満「はぁ、最近なんだかおかしいゎ。ソワソワして落ち着かないし、どうしちゃったのかしら・・」 (それに・・誰にも言えないけど昼間でもいやらしいこと考えてしまうし。アラフォーになると性欲が強くなるって本当かも) 美紗は自分の体

          花見の後

          ある桜の花が咲き誇る川沿いの景勝地に趣味の写真を撮りに行った時のお話です。 写真撮影に僕は、昨年の春に三流私立大学を何とか卒業して、小さな工場の事務員として就職して可もなく不可もなく一年を過ごしました。まあ、その日その日を割り当てられた仕事をこなすだけの僕ですが、唯一の趣味が風景写真を撮ることです。日本には四季折々同じ場所でもその時だけの景色が楽しめますよね。特に桜のシーズンは何処に行っても綺麗な景色で写真に残すには最高ですよね。働き出してもうすぐ丸一年、今年も桜のシーズン

          SON活

          僕は今年の春に何とか大学に入れたばかりの大学一年の貢です。父は僕が小学4年の時に事故で亡くなってしまい、それ以来母一人子一人の母子家庭なのであまりお金にゆとりがありません。でも母がいろいろ苦労して僕を大学まで行かせてくれています。もちろん僕も高校時代から知り合いの工場でアルバイトをさせてもらって何とか生活が出来ていました。でも、その知り合いの工場が何処かの大手の会社に吸収合併されてどこかに移転してしまうことに・・・。 新しいアルバイト僕は貢。今年、何とか頑張って大学に入れた

          オンナ狂(後編)

          オンナ狂(前編)↓↓↓ セックスまでのカウントダウン(ああん、恥ずかしい…。アソコがヌチョヌチョしてる…。エッチな子だと思われちゃう…) 彰の指から醸し出される恥ずかしい音。萌香は恥じらい、彰は喜ぶ。 (濡れ濡れじゃん、萌香ちゃん…。こんなに濡らす子なんだ…。) 萌香が多汁…、そのギャップがらたまらない。割れ目を何度もなぞり、たっぷり濡らした後は、いよいよ萌香のクリトリスに指を当てる。 「ああんっ…!!」 体を大きく跳ねらせ、大きな声を響かせた。初めてのクリトリス

          オンナ狂(前編)

          ヤリたいと思った女はどんな手段を使っても必ず犯る、プレイボーイ神谷鉄平の社員総喰い列伝。 面接「フェミニンマインドか…、この会社、面白そうだなー。」 ネットでベンチャー企業の求人を探していた神谷鉄平。最近までアパマン販売会社に勤めていたが、訳あって退社し現在無職。転職を考えて色々探したが、どうせ入るなら自由な風紀の会社がいいなと、ベンチャー企業を探し始めた。その中でフェミニンマインドと言う会社に目をつけた。理由は… 「ここの社長、えれー美人じゃん!32歳?ちょうどいい!

          私に跨った女たち

           私の人生で思い出に残っている女を書き留めました。多少の脚色はありますが名前以外はほぼ実話です。  同窓会で再会した奈々、出会い系で知り合った笑美、同じ年の先輩恭子、未亡人の亜美、中学の後輩、詩織、プロじゃありませんからデブだったり貧乳もいましたけど思い出に残る女たちの記録です。  嫁にも子供にも話せない秘密をここに晒します。  感想を聞かせて頂けたらうれしいです。 私の遍歴 私は山本晃一と申します。五十路のどこにでもいるような親父です。これまでプロアマ問わずに何十