人気の記事一覧

#愛読書で自己紹介

『橋のない川』を求めて。

3か月前

橋のない川と被差別の食卓

8か月前

【1000字書評】住井すゑ『橋のない川』① 差別の理不尽さを描いた、いまこそ読まれるべき小説

【1000字書評】住井すゑ『橋のない川』② 恋愛と結婚であらわになる差別――個人的なことは政治的なこと

作家の松本清張さんは、エッセーの中で、「40歳を過ぎなければ小説は書けない」と記していました。昔々、その言葉に、先は無限に長いと感じました。しかし、作家の住井すゑさんは、エッセーの中で、「90歳を過ぎなければ小説は書けない」と記していました。人生は無限に深いと感じました。

日本近代文学館「生誕120年 住井すゑ、95年の軌跡―金輪際いつぽんきりの曼珠沙華―」

住井すゑさんが部落民の「橋のない河」を描いた後、次に皇族を描きたいと言うのを何回か聞いた。それをエリザベスの葬儀で思い出した。置かれた場所でお咲きなさい、ってのを読んだが、運命ってやつは残酷だが国を作る力を持つ者が真の平等、人間の尊厳について考え望み為そうとしてくれ、と望む。

1年前

しんどくて動けなかった。 「からだを動かしたほうがいいな」と独り言が。 トイレ掃除しよう。そら、かっぽう着てーお掃除完了。 「泉は汲まないと枯れる」 という住井すゑさんのことばが浮かび上がってきた。 そんならもっと元気の泉を汲もうって、自転車でゆるゆる走ってきた。

(今日の15sec 映像) On a sunny day in winter

1年に一度。

住井すゑ-反骨の作家

日本画家-小川芋銭(うせん)明治の鬼才

素人短編小説を書いてみて

3年前

橋のにゃい川

「古俗の祭天」を「明治の大典」にすり替えた明治期発祥の国家神道と皇室神道が抑圧してきた教派神道・民俗神道-過ちを繰りかえす日本会議の「国家神道」観(2)

【邦画】「橋のない川」

3か月前

平山瑞穂 『近くて遠いままの国 極私的日韓関係史』 : 絶壁に爪を立てよ!