ひきこもり日記*キラわれる勇気をもつこと
「あんた毎日なにやってるの?」
母が認知症の父のことをさんざん話した後、そう言った。
「お金は?」「寂しくないか」なんて本当に困っていたころには聞けなかったセリフだ。双子の娘たちにお金がかかり、夫は借金ばかりつくり、わたしが働いてなんとか生きていたころ、わたしは困っていたし寂しかった。
誰もわかってくれなかった。離婚?今でも反対されるし、わたしが悪者になる。そんなことで離婚なんておかしいよ。
そのころ人の顔色をうかがい、相手に合わせて(無意識)じぶんがそこにいたのかもわからな