061.自分と志が異なり、意見が違う人を、どこまでフォローできるのか?ましてはその人が自分の考えで、勝手に走り、ピンチに陥った時、才能が惜しいと考え、助けに行けるのか?汝の敵を愛せよとは、敵の才能を惜しむ心なのか?考えが異なるのに、心が通じる不思議さ。惜しむ心。人形劇三国志より。
060.キリスト教で「汝の敵を愛せ」と言うが、人形劇三国志の劉備玄徳はそれができている。曹操とは志が異なり、口を開けば、必ず意見は相違するのに、お互いピンチの時は助け合う。三国鼎立以降は敵であるが、心の何処かで、お互いの器量を惜しむ心がある。中々できる事ではない。男の中の男だ。
人形なのに何故か表情を感じる名作。
「平家物語」がアニメ化のニュースを聞いて、自分は「平家物語」と言ったら、1990年代にNHK総合で放送された人形劇を思い出しました。 人形劇「三国志」同様に、魂のこもった人形達が織り成すドラマ。 この作品も、何らか形で、再評価や分析されるのと同時に、再放送して欲しい作品で有ります
#三国志展の目玉展示、横山光輝の「三国志」#桃園の誓い の生原画展示!! これを見るだけでも価値がある。
随分と昔の作品だが 『NHKテレビ人形劇 三国志』 が見たい。