三国志展 その2

董卓の台頭によって、逆らうと殺されてしまうこともあり、なかなか、謀反も起こせず、しかも、養子の呂布はものすごく強くてとてもかなわない。

だったら、その呂布に董卓を撃ってもらおうと考えたのが、王允という男、いわゆる大臣。王允の娘の貂蝉。これがとっても美人。でも歳はわずか16歳。だった気がする。間違っていたらすいません。

その貂蝉を利用して、2人の仲を悪くしようと考えた。まず、呂布を招待し、貂蝉を紹介。嫁にしてくれと頼む。貂蝉の事が気になってしょうがない呂布。

次は、董卓に貂蝉を差し上げようとする。董卓の家に貂蝉がいる。呂布は不審に思い董卓の元へ、突然入られて董卓も不機嫌に次第に仲が悪くなる。この状態を美女連環の計と悟った李儒だったけど、進言しても相手にしない。しかも、貂蝉の方が一枚上手。挙げ句の果てに、王允が呂布をそそのかして、董卓を撃ってしまう。

その状況の絵がこれ。まぁ、武術に懸命だったから、女に免疫が無かったんだ。

人形劇三国志の人形劇。こんなに大きかったっけと考えさせられる大きさ。多分、大きさが何種類もあったのかなと。着るものや武器などにも気を使っているのがよくわかります。ちなみに劉備玄徳の声は谷隼人さんが、曹操の声は岡本信人さんがやっていました。岡本信人さんと曹操、あまり共通項が無さそうですけど、曹操の非情さがよく現れた声となっております。

私の三国志好きは、人形劇から入りました。これは
桃園の誓いから、孔明が亡くなるまでのお話です。ふねもちゃんと水を張ってその上から撮影。火の攻撃の時はちゃんと火を使用した本格的なものでした。

#三国志展 #人形劇三国志 #呂布 #玄徳


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