村上春樹が鋭く自覚した、中東情勢をスルーすることによって戦後日本の平和主義が「自分たちが巻き込まれたくないための偽善」に堕落したという問題。これは、日本国内問題に関しても、本音と建前の乖離がひどくなる展開を生み、「世間における言葉の納得感を蝕んでしまう」(≒バベル化)と思われる。
国の統治下で、宗教は煙たがられる。 国はカルトであり、政治参加は祭儀だ。 国は民の解脱ではなく納税を欲する。 国は民の不信感を他の宗教のせいにする。 国は宗教だから、他は邪教だ。 3回目接種で多少の高齢者がポアされたらしい。 アメリカ大陸ではかつて先住民が天然痘で民族浄化された。