長谷川晶一

羨ましい

羨ましい

 『プロ野球ニュース』物心ついたころから、見てました。親の転勤で広島を離れてからは、巨人戦以外で動いているカープの選手が観られる、貴重な番組でした。  帯の写真は元プロ野球選手で、MCを担当していた佐々木信也さんです。元選手を解説ではなくMCに起用、12球団を公平に扱う事。巨人を中心に回っていた当時(1976年)では、非常に画期的な試みだったそうです。  裏番組の11pmを打倒するため、フジテレビが勝負に出た番組。12球団を公平に扱うため、関東圏以外の試合は、ネットワーク

読書感想文『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間』/長谷川晶一

読書感想文『詰むや、詰まざるや 森・西武 vs 野村・ヤクルトの2年間』/長谷川晶一

読むのに時間がかかった。分厚い本だから?それもある。普段本を読んでいないから。そのとおりだ。しかしもちろん、それだけではない。気づいたら同じページを読んでいる。何なら、最初のページに戻っている。何度も何度も、行っては戻りの繰り返しだった。 28年経った今も、ヤクルトファンの心にしみついているこの日本シリーズ14戦は、当然当事者の選手たちにも鮮明な記憶として脳内に留まっている。 そしてその多くは、「後悔」だった。 92年第7戦。印象に残る広沢克己のホームへの走塁。「あと一歩

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ハンク・アーロンがキング牧師に言われた一言|長谷川晶一

ハンク・アーロンがキング牧師に言われた一言|長谷川晶一

文・長谷川晶一(ノンフィクションライター) 新刊『詰むや、詰まざるや 森・西武vs野村・ヤクルトの2年間』、好評発売中。ノンフィクションライター・スポーツを中心にノンフィクション作品を執筆。主な著書に『プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた!』(集英社)、『幸運な男 伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生』(インプレス)など多数。 @HasegawSh ハンク・アーロン——。 昭和50年代の野球少年なら、誰もがその名を知っていた。アーロン氏の保持していた当時の

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『詰むや、詰まざるや』ヤクルトナイト に行ってきました

『詰むや、詰まざるや』ヤクルトナイト に行ってきました

『詰むや、詰まざるや 森・西武vs野村・ヤクルトの2年間』(インプレス)発売記念 1992、1993年西武とヤクルトの激闘を、今こそ振り返ろう! PART2 ヤクルトナイト @Shibuya LOFT9 仕事を早退し、渋谷まで来ました。途中、神宮外苑を通過し、いつもどおり右折して神宮に向かいそうになりました。 長谷川晶一先生のMCで進むトークライブ。ゲストはヤクルト黄金期の沢村賞ピッチャー・川崎憲次郎さん。 インスタライブのときにもしみじみ思いましたが、あの黄金期の選手が

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デターミネーションの連鎖~プロ野球、スポーツ、フジテレビ、テレビ業界、時代の歴史と変遷が分かる傑作巨編~/「オレたちのプロ野球ニュース/長谷川晶一」 レビュー

デターミネーションの連鎖~プロ野球、スポーツ、フジテレビ、テレビ業界、時代の歴史と変遷が分かる傑作巨編~/「オレたちのプロ野球ニュース/長谷川晶一」 レビュー

「オレたちのプロ野球ニュース 野球報道に革命を起こした者たち」が凄すぎた! そういえば私はしばらくnoteで記事を執筆していなかった。理由は、このnoteで自分は何を書けばいいのかという迷いが出てきたからである。 今年3月に初の単行本「インディペンデント・ブルース」発売以降なのだが、色々な意味で自分のスタンス、今後について考える機会が増えた。今までみたいにプロレス考察したり、レスラー人生を追うスタイルはなかなかやりにくくなってきたと考えるようになった。 実際にレスラーに

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Amazon Kindle Unlimitedで読める野球本②——プロ野球関連10冊

Amazon Kindle Unlimitedで読める野球本②——プロ野球関連10冊

 昨日はAmazon Kindle Unlimitedで読める野村克也の本をご紹介したので、今日は他の著者によるプロ野球関連本をご紹介したい(順不同)。 元プロ野球選手が書いた本 1.吉井理人「最高のコーチは、教えない。」 2.谷繁元信「谷繁流 キャッチャー思考」 3.里崎智也「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」 4.里崎智也「エリートの倒し方――天才じゃなくても世界一になれた僕の思考術50」 5.星野仙一「改訂版 星野流」 6.アレックス・ラミレ

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【書評】【蘇る名作】「最弱球団 高橋ユニオンズ青春記」

【書評】【蘇る名作】「最弱球団 高橋ユニオンズ青春記」

おじいちゃん達の青春の記録 かつて「最弱球団」と呼ばれる球団がありました。 対戦相手のバッターが本気を出して打とうものなら、自軍の先輩たちから「打つんじゃねぇ、かわいそうだろ!」と罵倒されることもあったといいます。 若き日の西鉄ライオンズの主砲豊田泰光はこのチームと対戦するときはこう思っていたそうです。 「(早くなくなってくれないかな、こんなチーム…)」 8年連続Bクラスに向けて邁進している我が中日ドラゴンズでさえ、相手チームにそこまで同情されることはありません(実はされ

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最弱球団 高橋ユニオンズ青春記

最弱球団 高橋ユニオンズ青春記

(初出:旧ブログ2015/12/19)  プロ野球通でもちょっと盲点だったりする高橋ユニオンズ。ミヤまるのこの本を読む前のユニオンズの知識といえば ・V.スタルヒン最後の球団 ・『プロ野球ニュース』の佐々木信也が入団した球団。 ・3年で解散 こんなもんである。高橋球団に触れた作品も『梶川一幸の犯罪』(赤瀬川隼。『深夜球場』収録の短編)くらいしか読んだことない。  「永田ラッパ」こと大映社長・永田雅一が大日本酒造の高橋龍太郎を個人オーナーとして誕生した8個めのパ・リ

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神宮には同じ空がある

神宮には同じ空がある

うぐさんは普通に歩いて来た。 スーツ姿で普通に電車に乗り、スマホ片手に道を確認しながら歩いて来る。 書店に入ってきて、並んでる人達に会釈をして、「ここでいいのかな」と会場を覗き込む。しばらくしてスタッフに連れられて控室に行ったけど、相変わらずでかくてかっこよくて微笑ましい人だった。 長谷川晶一さんの「再起」発行記念イベントで、ゲストに鵜久森淳志。 元々は「再起」にナミさんが書いたうぐさんのコラムがあったから。前回決起イベントではナミさんも一緒で漫才のように笑いに溢れていた。

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渋谷のライトスタンド#7

渋谷のライトスタンド#7

●パーソナリティー 村瀬秀信さん(ライター) ●ボールボーイ 中沢不二夫さん ●ゲスト 長谷川晶一さん(ライター) 7イニング目はヤクルト一筋40年のライター、 長谷川晶一さんをお迎えしての ヤクルト特集をお送りしました。 スワローズの今も昔も、甘いも苦いも知り尽くす 長谷川さんだからこそのお話がたっぷりです。 また、今回の球場との電話中継は横浜スタジアムの 「ベイディスカバリーBOXシート」から カネシゲタカシさんと杜野まこさんとみずしな孝之さんでした。 球場ビール事情についての話も進みます。 ☆番組Twitterあります! https://twitter.com/shibuyaright お便りは、#渋谷右翼席 をつけてツイートを! メールは、shibuyauyoku@gmail.com まで! ふるってご参加ください。 ▼文春野球HP https://bunshun.jp/feature/bunshun-yakyu

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