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村上春樹『街とその不確かな壁』への川口事件の残響とコロナ経験
リスクと「不気味なもの」――樋口毅宏著『中野正彦の昭和九十二年』(イースト・プレス)の発売中止問題に触れて
信長、秀吉、家康の出てこない歴史書――『対論 1968』(笠井潔、絓秀実、外山恒一)
笠井潔・ 絓秀実 『対論 1968』 : 笠井潔における 「道具としての他者」
井土紀州監督 『レフト・アローン』 : スカラベ・サクレか、 フンコロガシか
【批評の座標 第5回】「外」へと向かい自壊する不可能な運動──絓秀実『小説的強度』を読む(韻踏み夫)