人気の記事一覧

【物語:自由詩シリーズ】第14話 ライラック薫る午後の会話

3週間前

【物語:自由詩シリーズ】第15話 薔薇色の傘と雨だれ

7日前

【物語:自由詩シリーズ】第12話 陽だまりの約束

2か月前

【物語:自由詩シリーズ】第13話 おとぎ話を超える夢の続き

1か月前

【物語:自由詩シリーズ】第9話 満月に開かれる秘密の扉

2か月前

短歌 少年は

【物語:自由詩シリーズ】第11話 春雷と温もりの素敵な因果関係

2か月前

【物語:自由詩シリーズ】第10話 白き花舞い散る午後の庭

2か月前

人生を物語のように捉えてみる

4週間前

【詩:物語】揺らめく午後の誘惑

4か月前

たまのおっさん。の徒然日記。11月14日版。

物語風日記

短歌 de ポエム【並木】

1か月前

白い光がまだらに届く。その光は私の身体の輪郭をすっと撫で、優しく縁どっていく。来週からは連日雨の予報だが、今は小休止といったところだろうか。大きく息を吸い込みゆっくりと吐くと、その輪郭が段々と太くくっきりしてきて、胸の奥まで暖かさが沁みてくる。よし、今日も生きていることに感謝。

10か月前

頭の中に空気が入っていて内側から押し出される感覚。首の後ろが重たくて、効果音をつけるならぼーんって感じ。胃のあたりもぐるぐるしてて、おでこには一枚板が入ったようにひんやり。とりあえず横になってこのまま眠ってしまおう。今日は2時間も残業したし、きっと疲れたんだろう。おやすみ、自分。

10か月前

ぼわあっとした温かさが首から背中、腰へと広がっていく。まるで体の中を流れているものが全て温かくなって、手の先や足の先まで行って帰ってくるよう。今日も一日本当にお疲れさま。私は手元の四角い光をそっと消して枕元に置いた。明日はこの子の目覚ましと共に、眩い日差しで目を覚ますのだろう。

11か月前

ほいくえんのシンデレラ

1年前

氷と水の芸術祭

こりすまるとはなちゃんの出会い

夜の宝石街

1年前