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緒真坂(著) |「君に届かない」を読んで想起したこと。

読書 | 緒真坂(著)「君に届かない」

緒真坂先生のサインを頂きに、渋谷ヒカリエ8階へ行ってきました。

我慢

2か月前

作:緒真坂(いとぐち まさか)氏「スズキ」&「アナログガール」

読み終わった後も心に残る、何度でも読み返したくなる素敵な小説です。

僕には彼女の独特な世界観で、この小説も妄想なのかと思っていたが、彼女はそんな変態ではありません

特に、「グラスハープ」面白かった❗

「つくねに起きた奇跡」の話

バレンタイン・ストーリー

表題作の他に「小説屋 平賀円内」「汁」  「グラスハープ」という作品が収められていました。  特に、「グラスハープ」面白かった❗

読み終わった後も心に残る、何度でも読み返したくなる素敵な小説です。

「君に届け」全30巻は完結し 元友人と元カノとぼくの3人が 写った1枚の写真を残し 決して君に届くことはなかった 物語です

若者のやむにやまれない感じとか、もやもやした感じだったり、影のある人の雰囲気だったり、ストーリーも表現の仕方も心にじわじわ来て夢中で読み進める本でした

自身のトラウマを思い出すようなシーンもあり、個人的には心を動かされました。

玻璃さんがどんだけかわいいのか妄想が膨らんで仕方ありません

【届かなかったラブレター集】マガジンという機能を使った事がない。私が愛を込めて届けたラブレターのコメントにお返事が来ないからと言って涙を流してはいけない。言葉の世界にいるがお返事をもらえないのは肩書き書かず特に人生必要ない人間の査定結果。他の読者様に雑談図書館マガジンで刊行予定♪

独特な世界観と評したが、それは彼の「才能」で妄想もまた「着想(アイデア)」であり「変態」は他に類を見ない「作風」だと思う

愛情を込めて創りあげられたモノは、極々あたりまえに、ヒトの心を打つものです

「君に届かない」が届いた