指導のタイミングは今ではないと考えて、気付いてはいたけれど言っていなかったことを、いざ口に出そうというときに、その「気付いてはいたけれど、今でないと思って言っていなかったんだ」を伝えることは大事だと思います。「え、どうして今更言うの」という気持ちにさせることになってしまいます。
「知っている」と「できる」はちがう。「知っていてもできない」ことはよくある。自分の場合は、①知っていても行動するまでの壁が高い ②知っているけれど行動しない方が「都合がいい」。こんな気持ちに負けてしまうことがある。「できなさ」は受け入れて、少しずつよりよい方へいけるようにしたい。
「与えられたことをやる」ことの意義と「自分でつくっていく(余地がある)」の目的は全く違うのではないか。それならば、同じ学校行事に取り組んでいても、どちらに重きを置かれているかによって、子どもが身につける力は全く変わってくるのだと思う。
体調を崩して数日投稿できなかったのですが、体調を崩すと、健康のありがたみをひしひしと感じます。でも、それが続くと、それが当たり前になってありがたみを忘れてしまう。不思議です。