事業再構築補助金の第12回が出ました。 日経の記事には「対象の分類を6つから3つに簡素化」と書いてありましたが… (相変わらずややこしい) 申請は7月26日(金)まで。 申請する方は先ずは金融機関にご相談になられるのが良いです。 https://jigyou-saikouchiku.go.jp/
❿ 小規模事業者持続化補助金の第16回公募が始まりました。 今回5月27日(月)締切ととても短いのですが、商工団体の支援計画の締切は20日(月)ですので、実質10日しかありません。 事業も11月4日(木)までに終わる必要があります。 https://seisansei.smrj.go.jp/
IT導入補助金の先々のスケジュールが出ています。 現時点では5月20日まで。 (募集回数は枠によって異なります。) https://it-shien.smrj.go.jp/schedule/
❿-3 尚、今回は電子申請のみとなっています。 申請スケジュールが短く、第15回申請者は申請NGですので、よほど準備が整った方でないと申請自体が厳しいのではないでしょうか。 裏返すと申請者は少なくなるでしょうからチャンスとも言えます。 採択予定数(率)にもよりますが。
【初めて申請する方へ】 小規模事業者持続化補助金の締切は3月14日ですが、事前に商工会・商工会議所への申請が必要になります。 その締切は3月7日(木)となります。 1週間後ですので、これからという方は取り急ぎ連絡をしておきましょう。 https://note.com/dyresti/n/n83b6c7bf6967
❺-4 そもそも補助金制度に色々なものを詰め込みすぎです。インボイスやら賃上げやら。国の政策・施策の(達成や、不満解消に向けた)対策として、補助金に機能を付加しすぎではないか。もっとシンプルに施策自体をマーケットイン、マーケットフィットさせることはできないものかと感じます。
❺-追加 「デイサービス・介護タクシー等の居宅介護サービス事業者で介護報酬が適用されるサービス、薬局・整骨院等の保険診療報酬が適用されるサービス」が補助金から除外されるのは最近の傾向なのかな。以前から?
❺-6 ちなみに前職の時に、アニメーションを作るフリーランスのクリエイターの方の超ハイスペックPCやNASを、「汎用品ではない」という理屈で通したことあります。コロナ下でしたし、採択後に結構揉めて事務局と交渉しましたので、今はやめた方が良いと思います。(何とか通しましたが…)
❺-3 需要のある所に供給があるだけなので悪いこととは思いませんが、国の思惑とは裏腹に、支援者や受注を得る方たちが代理作成・申請してしまっている実態があります。今回、代理(電子)申請を「不正アクセス」としたのは、そういう国の苦渋の判断と感じます。
❺-終 今ならさしづめ、ゲーミングPCとか、マイニング用マシンでしょうか。まあ、通らないでしょうね…(特に後者は) 昔話をするようになったら人間的に終わりなので、この辺りでお終い。 今から向かう方は生成AIを使いましょう。またストーリーラインぐらいはアドバイスできます。(終)
❺ 小規模事業者持続化補助金は既に10年ぐらいの歴史がある補助金ですが、今回の配信記事を作成してて当初の趣旨から変遷したなぁとつくづく。以前は事業を伸ばさなくても良いので続けていくために、あまり(ほとんど)作ったことのない「経営計画」を小規模事業者が自ら作成することが狙いでした。
❺-2 その計画で販促用資金の50万円を得るというものでしたが、コロナを経たこともあり金額がどんどん上がっています。モノが値上がりしているのでありがたいですが、それに伴って趣旨もズレてきている感があります。そもそも経営計画を小規模事業者自らが考えて作っているのか…