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【終了】「小規模事業者持続化補助金」第15回公募(中小企業庁)

商工会地区の方 ⇓

商工会議所地区の方 ⇓

小規模事業者が販路開拓のために幅広く利用できる便利な「小規模事業者持続化補助金」のご案内です。

申請にあたっては商工団体による支援計画書が必要になりますので、申請されるのであれば先ずは商工会・商工会議所に一報入れましょう。
恐らく連絡が早ければ早いほど喜ばれます。

また、「原則」電子申請で、代理申請は不正アクセスとみなされるようになったようですので、自ら申請しましょう。

さらに採択から事業着手は6月頃になるとのこと。
そこから半年の事業期間で補助事業を終わらせ、報告となります。
従来よりも短くなっている気がしますので、納期・工期のかかりそうな取り組みは要注意です。

【リーフレット】

【対象者】
小規模事業者
・商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く):常時使用する従業員の数
5人以下
・サービス業のうち宿泊業・娯楽業:常時使用する従業員の数 20人以下
・製造業その他:常時使用する従業員の数 20人以下
※ 現に行っている業態、または今後予定している業態によって業種を判定
※ 既に開業していれば創業者(創業したばかりの方)も対象

【申請枠】
通常枠
賃金引上げ枠:従業員の待遇改善を行う方
卒業枠:事業規模を拡大する方
後継者支援枠:将来的に事業承継を行う予定がある方
創業枠:創業して間もない方

【追加要件】
❷ 補助事業の終了時点において、事業場内最低賃金が申請時の地域別最低賃金より+50 円以上
※ 既に事業場内最低賃金が地域別最低賃金より+50円以上を達成している場合は、現在支給している事業場内最低賃金より+50円以上とする必要
❸ 補助事業の終了時点において、常時使用する従業員の数が小規模事業者 として定義する従業員数を超えている
※ この要件を満たさない場合は、補助金の交付は行われない
❹ 申請時において、「アトツギ甲子園」のファイナリスト又は準ファイナリストになった事業者
❺ 公募締切時から起算して、「特定創業支援等事業」による支援を受けた日および開業日(設立年月日)から3年以内の事業者

【補助金額・補助率】
❶:50万円
❷~❺:200万円
※ インボイス特例:+50万円
補助率:2/3
❷の赤字事業者は3/4

【インボイス特例】
以下の要件を満たす場合に50万円の上乗せ
・2021年9月30日から2023年9月30日の属する課税期間で、一度でも免税事
業者であった事業者、又は免税事業者であることが見込まれる事業者
・2023年10月1日以降に創業した事業者の内、適格請求書発行事業者の登録を受けた事業者
※ 補助事業終了時点でこの要件を満たさない場合、補助金は交付されない

【補助対象経費】
① 機械装置等費
② 広報費
③ ウェブサイト関連費
④ 展示会等出展費
⑤ 旅費
⑥ 新商品開発費
⑦ 資料購入費
⑧ 借料
⑨ 設備処分費
⑩ 委託・外注費
※ ③のみでの申請は不可

公募要領で「対象にならないもの」を確認するようにしましょう。
また、判断が難しい場合は事務局に確認することをお勧めします。

【公募締切日】
3月14日(木)
※ 但し、商工会・商工会議所が計画内容を確認した後、「支援計画書」を作成する必要があるため、商工団体に対する提出締切は3月7日(木)です。

【備考】
・採択後に、証憑を揃えて実績報告し、その上で補助金額が確定して振り込まれますので、その間の資金繰り、事務作業の手間のことも考えて進めましょう。特に個人事業主で個人のクレジットカードをご利用の場合や、ネットからの購入の場合は処理が結構面倒になり、最悪の場合 部分的に補助を諦めるケースや、事務局に却下されるケースも最近はよく聞きます。
・公募要領の27ページから「審査の観点」があるので、そちらをよく確認しておくことをお勧めします。
・原則「電子申請」であり、郵送の場合は審査に際して減点調整されます。(事実上の足切りかと…)
・電子申請は申請者自身で行ってください。(代理申請は不正アクセスになるそうです。)

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