なひたふ

第6回事業再構築補助金の採択事業者です。このnoteでは、事業再構築補助金事務局とのや…

なひたふ

第6回事業再構築補助金の採択事業者です。このnoteでは、事業再構築補助金事務局とのやりとりの記録を書いていきたいと思います。交付申請や実績報告を理不尽な理由で差し戻しされて対応に困っている方の参考になることができれば幸いです。

マガジン

  • 事業再構築補助金完全攻略マニュアル

    交付申請、実績報告の対応を中心にまとめていきます

最近の記事

  • 固定された記事

【目次】事業再構築補助金 実績報告の対応記録

当noteでは、主に実績報告での差し戻し対応を書いていこうと思います。 このページは目次です。 第0次攻防戦 アップロードした書類の不足に関するもの(2023年11月) 第1次攻防戦 内容に関する実質的なもの(2024年12月~2024年3月) 第2次攻防戦 実績金額が交付申請より減少したことによるもの(2024年3月~4月) 2-1 終わったと思ったら差し戻し 2-2 差し戻しに対応しました 2-3 理不尽な理由で差し戻されました 2-4 購入しなかった物品の

    • 3-9 交付取消になってしまう条件

      新しい担当さんから交付取り消しになってしまうケースを2つほど聞き出すことができました。 ついうっかり口にしてしまうと、交付取消=全額不交付になってしまう魔の言葉があるようです。この言葉は、理由書に書くことも、電話で口にすることも許されません。怖ろしい、怖ろしい…ですね 申し訳ございませんが、この記事は有料とさせていただきます。 理不尽な理由で不交付や減額されるのを避けるためにも、ぜひお読みください。

      有料
      100
      • 3-8 🌸担当者が変わりました🌸

        17時近くなって、電話が来ました! いつもの電話番号と少し違うので何かと思ったのですが、 なんと、担当者が変わったという連絡でした!🌸🌸🌸 春の移動祭りだ! 前の担当者2人(窓口氏と女性リーダー氏)は実績報告ではない部署に異動になって別のことをやっているそうです。・・って (まさか中小企業庁と機構のお問合せフォームに「ご質問」をしたせいじゃないよね・・) 異動しても引き継ぎ資料はあるそうな前の2人の残していった資料があるから、振り出しには戻らないようなことを言っていました

        • 3-7 中小企業庁から返事がきました

          「3-2 行政レビューと基金シートの件で、中小機構と企業庁に電話してみた」の記事にも書いたとおり、「基金シートによれば事務局の権限がかなり削減されたが、なぜか?」という質問をしたのですが、そのお返事のメールが来ました。 その内容によると、「補助金の基準策定や審査といった根幹業務の在り方についての規律強化を図るため、ルールを見直し、基金シートにおいても役割が明確に分かれるように記載しました。」とのことでした。 逆に言えば、いままでは役割が明確でなく、規律が乱れていたことの裏返

        • 固定された記事

        【目次】事業再構築補助金 実績報告の対応記録

        マガジン

        • 事業再構築補助金完全攻略マニュアル
          0本

        記事

          3-6 差し戻し時間に関する一考察

          今日は差し戻しが来ないので悶々した日を過ごしていました。 事業再構築補助金の実績報告で、差し戻し対応の再申請をした場合、どのくらいの時間で再差し戻しをしてくるかの分析をしてみました。 11/14(最初の実績報告)→12/4(最初の差し戻し) 約20日 「様式第6・第7のアップロードする場所が違う」 12/14(直して再申請)→12/28差し戻し 約14日 「足りないファイル。納品書の記載など」 3/15(足りないファイルや理由書を作成)→3/28差し戻し 約13日 「

          3-6 差し戻し時間に関する一考察

          3-5 実績審査の組織図の推測

          土日祝日は差し戻しが来ないので、もんもんと考えています。 窓口担当者が電話口で言った言葉を思い出してみると、 「これで申請してみます」「窓口担当者が最終承認をすることはなく」というのがありました。、窓口担当者がどこか別のところに申請しているのだと想像できます。 また、「公平公正を期すためダブルチェック・トリプルチェックのために別の部署のものが・・・」と言っているので、実績審査をするグループがいくつもあって、別のグループの人が些細なダメ出しをしたらクリアできるまで最終承認者へ

          3-5 実績審査の組織図の推測

          3-4 電話対応で雰囲気が変わった言葉

          (これは4月22日ごろの話です) 事業再構築補助金の実績報告で事務局と電話しているときに、 【この言葉を言ったら雰囲気が変わった】というのがあったので思い出して書きます。 そもそものきっかけは、「実績報告額が交付申請額より少ない理由は何か」ということで、「社会情勢の変化で売上が減ったので必要最低限のものだけを購入したから」と回答をしたのですが、これがまずかった。 今度は売上や収益が減ったのであれば計画変更を出せということを執拗に要求しだしてきました。(それは計画変更ではない

          3-4 電話対応で雰囲気が変わった言葉

          2-10 新たなる脅威

          事務局としては、使用金額が減ったことで計画変更を申請させたかったのでしょう。しかし、その企みを見抜いて、理由書や金額増減表(表3-1別紙ではなく)によって、事業計画に変更がないことを説明したのでよほど悔しかったのかもしれません。 ぴろーん。来ました。6日後です。 新しい着眼点での差し戻し使用した経費が減ったことでの計画変更はあきらめて、収益が減ったことによる計画変更に作戦を変えたようですね。 またまだ戦いは終わっていません。第3次攻防戦へと続く。

          2-10 新たなる脅威

          2-9 計画変更バトルの終焉

          実績金額が交付申請時から減ったからという理由での計画変更を求めてきたこの戦いは終了しました。 こちらがまっとうな理由書を出し、様式3-1別紙はわかりにくいから理由書に書いた表を使ってくれと拒否したところ、事務局のほうから様式3-1別紙に代わる表の中身をテキストで送ってきたのです。 これをExcelに打ち込んで、整形して、提出しました。 提出した表の内容は以下のようなものになりました。

          有料
          300

          2-9 計画変更バトルの終焉

          2-8 まさか、あの事務局が・・・

          (これは4月17日の対応です) 度重なる様式3-1別紙の提出要求が来ているのですが、うかつに提出して計画変更を申請したと思われてはいけません。 昨日、様式3-1は出さずにコメントだけ書いて再申請しました。 電話も来たので「表6と同じ内容ですよね。フォーマット的に新旧の対応はわかりづらいですね。私が書いた理由書のほうがわかりやすいですよ」と返しておきました。 そしたら、いつものように ちょっと今回は違いました。 なんと、事務局が表を作って送ってきた!ファイルの添付ができな

          有料
          300

          2-8 まさか、あの事務局が・・・

          2-7 「様式3-1別紙」の真の目的とは

          (これは4月15~16日の対応をまとめたものです) パソナが様式3-1別紙を要求してくる真の目的に気が付きました。 様式3-1は計画変更を意味する交付規定12条を読むと、 と書かれています。 様式3-1は、計画変更の承認申請書なのです。 新旧の金額の比較がわかりにくいからという理由で様式3-1を出せと言ってきていますが、別紙であっても様式3-1を出すということは、計画変更を申請をすることに等しいのです。 様式3-1を要求してきたのはいつから?4月10日の差し戻しコメン

          2-7 「様式3-1別紙」の真の目的とは

          2-6 様式3-1別紙を求められました

          土日は平和だな~と思っていたら、月曜日に来ました。 怒りがこみ上げてくるのですが、とりあえず読んでみる。 いやもう、「50万円以下の物を買わなかったら理由書はいらない」とか、そんなことはどうでもいいです。理由書書いたし。 あれほど理由書に「事業計画の変更はない」って書いたのに、事務局としてはまだ「計画変更」にこだわってきていますね。 それに「今後は複数部門、複数担当者が審査を進める」って、複数というのがどのくらいの数が残っているのかは具体的に示さないんですよね。電話で

          2-6 様式3-1別紙を求められました

          2-5 いつまで続くのか差し戻しバトル

          これは4月11日のやりとりです。 はい来ました。差し戻し! 私が4月10日にjGrantsのコメントに以下のように書いて申請したこと について、以下のような差し戻しコメントが書かれていました。 やはり、「根拠規定、明文はございません」でしたか。 いや、ちょっと待って。「今後最終審査を進めていくうえで、複数の担当者及び複数の部署が関わるため」ってさらっと書いているけど、 今が最終審査じゃなかったのか? 複数の担当者及び複数の部署って、まだまだ続くつもりか? ほれきた。

          2-5 いつまで続くのか差し戻しバトル

          2-4 購入しなかった物品の理由書

          これは2023年4月10日の話です。 今回の事務局からの要求は、「実績報告額が交付決定額よりも減っているから、買わなかったものについて1つ1つ理由を述べて、事業計画への影響がないことを説明せよ」というものでした。 滅茶苦茶な理由で差し戻されたので、最初は怒りに任せて理由書を作っていました。 だいいち、実績報告の審査は購入したもののチェックであるはずなのですが、この段階で事業計画への影響と言い出してくることが異常です。なぜか実績報告後なのに、計画変更ということをしきりに言っ

          有料
          500

          2-4 購入しなかった物品の理由書

          2-3 理不尽な理由で差し戻されました

          事業再構築補助金の事務局(パソナ)から理不尽な理由で差し戻されました。 差し戻しコメントは以下のとおり。 何をいまさら的な感じがあります。 「申請している実績額が交付申請時の予定額と比べて大幅減額となっているから理由を書け」というものです。 理由は過去に書いていたのに。。。理由は既に様式6に書いたし、理由書にも書いたんですけどね。 800万円の測定器と130万円のネット広告の発注を取りやめたのが大きく、900万円くらい減ったのですが審査を進めていくと別の部署から理由書

          2-3 理不尽な理由で差し戻されました

          2-2 差し戻しに対応しました

          差し戻しのメールが来ました。 差し戻しコメントは下記のとおり。 ミスミの請求書が、発行日ではなく締切日になっている件と、自社製品の原価と部品購入費用であることは昨日の電話だけでうまくいったようです。 様式6に関しては、これだけです。 なんで、こんなことを今更求めてくるんでしょうね。 シリアル番号についても様式7に記載しました。 これで申請。 あとは、実績審査完了を通知を待つのみ! そんなふうに考えていた時期が俺にもありました

          2-2 差し戻しに対応しました