小学生のときに世界七不思議の本を買ってもらった。図書館にはないタイプの、本当かどうかより好奇心を煽り立てる本だった。何度もくり返し読んだ。今では説明のつく現象だったりフェイクだと証明されたりしているものもある。子どもだったのでツッコむことなく全てを信じ、本の中にはまり込んでいた。