Mayumicron33

旅と猫と映画と美味しいものがあれば生きていけます。 国内/海外含め印象的だった旅の思い…

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旅と猫と映画と美味しいものがあれば生きていけます。 国内/海外含め印象的だった旅の思い出を書き連ねています。自分の記憶力もなかなか捨てたもんじゃないな、ということを再発見しました。 旅ネタが尽きてきたので、映画も増殖中。

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  • 映画とかドラマとかテレビとか

    名作もB級もZ級も大好物。海外ドラマも。

  • 2023~24_週末お遍路さん

    週末お遍路さん、はじめました。

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    単発旅行記。 台湾とかイタリアとか、今後もちょこちょこ追加していきます。

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    音楽関係やどうでもいい日々の雑記はここです。

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台北のお気に入り:いつまでも残ってほしい活版印刷店「日星鑄字行」

デジタル印刷が主流になったなか、めっきり姿を見なくなった活版印刷。 昔ながらの印刷技術で、印字したい文字部分が凸状に盛り上がった先端にインクをのせ、圧をかけて紙に押し付ける方法。一文字ずつのハンコを何百個も組み合わせて文章を作り、大量に同じ文章を刷ることができる、という技術ですね。 活版印刷だと、凸部分を押し付けたことにより、インクの文字と一緒に紙にへこみができる。 こういうのって、「人の手が加わっている」というのを実感できるから大好きだし、無くなってほしくないアナログ感。

    • ドラマのはなし:超感動!時代劇がエミー賞総なめする時代が来るなんて!『Shogun 将軍』

      いやもう、最高 of 最高。 こんなこと起こるんですね。 日本人や日本作品がオスカー獲るより信じられない。 真田広之はじめ、『Shogun 将軍』チーム、ホントにホントにおめでとう!!! ってゆーか、むしろありがとう!!! アカデミー賞でも『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞受賞してすごい!おめでとう!と思ったけど、エミー賞を獲るのは、マジで本当にすごい。 アカデミー賞は外国語映画賞があったり、諸外国の作品にもスポット当てようね、という流れがある賞だけど、エミー賞ってまた違う

      • 週末お遍路さん(36):三度の白衣カスタム!鶴さんと亀さんが揃う

        高知県最後の札所、39番・延光寺さんには、納経のほか、忘れてはならないミッションがあるのです。 それは、えんやこらえんやこら山を越えてお邪魔した、20番札所・鶴林寺さんでいただいた白衣の鶴の印と対になるように、亀さんの印をいただくこと! 鶴と亀で縁起も爆上げだね。 こんな縁起のいい白衣着て冥途に旅立ったら、極楽浄土まっしぐらよ! 延光寺さんには、亀さんが竜宮城から持ってきたと言われている銅鐘があったり、境内にも亀さんがたくさん。 「お邪魔します」と鐘をついて、納経所で

        • 週末お遍路さん(35):「ご縁に感謝」

          本日のお宿は、足摺岬の先端にめっちゃ近い、民宿田村さん。 前日にいろいろお世話になった、温古社のおかみさんも「いい宿だよ~。手作りの巾着におにぎり作って持たせてくれるよ」というお墨付きのお宿なので楽しみ! 予約をしてくれたOちゃんから「釣りとバイク旅の人たちと一緒だから、3人同室がムリで、ひとり部屋×3になる」との共有がありましたが、逆になんか申し訳ない。 お宿に到着してすぐ、いつものようにLINEで情報共有しながら、ロスタイムが出ないようにお風呂をいただき、4畳半の1人

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          週末お遍路さん(34):足摺岬の「ジブリの道」で大興奮する女

          いろいろお世話になった温古社を出る前、おかみさんに「岩本寺にはマリリン・モンローがいるよ」と教えてもらった私たち。 岩本寺さんの見所は、本堂はの格天井画。600枚近い天井画で埋め尽くされていて、建て替えの際に一般公募で集められたらしい。 なので、テイストもテーマもばらばら。 でも、それが鮮やかな天井を演出していて、これまた素敵。 納経後、3人で天井を見上げながらマリリン・モンローを探していると、本堂に入って右手側に無事発見!納経中の方もいらっしゃるので、小声で「いたいた!

          週末お遍路さん(34):足摺岬の「ジブリの道」で大興奮する女

          週末お遍路さん(33):弘法大師空海に次ぐ、第二の推しに出会う

          温古社さんでしっかり朝ごはんをいただいたあと、まずは大きな荷物を置かせていただき、おかみさん+旦那さんに見送られて35番の清滝さんまで。なんだか山の中のお寺、久しぶりな気がする!(たぶんそんなことないんだけど、車移動だからそう感じたんだと思う) 途中、朝のお散歩中だったおばあちゃま2人+おじいちゃんとご挨拶したり、まだ人の少ない境内で納経タイム。そして無事に納経印もいただき、そろそろ戻ろうか、というところで聞こえた「お遍路さーん」の声。 お、なんか久しぶりに「お遍路さーん

          週末お遍路さん(33):弘法大師空海に次ぐ、第二の推しに出会う

          週末お遍路さん(32):素泊まりとは?再び!

          33番さん+34番さんを周りながらも、龍馬像や仁淀川など、観光が大半を占めた初日。仁淀川の感動冷めやらぬまま、明日に向けてお遍路さんモードにスイッチを切り替えなければ! 本日のお宿は、35番・清滝寺さんまで(上りだけど)徒歩500メートルの「温古社」さん。素泊まりのみなので、途中の道の駅で夕飯を調達しつつ、「買い出し中なのでもう少しで到着します~」とご連絡したら、「サラダと豆腐は買わないで!」とのこと。 日和佐のお宿も、素泊まりだったけど朝食用のパンとコーヒーを用意してく

          週末お遍路さん(32):素泊まりとは?再び!

          週末お遍路さん(31):NO画像補正!ウソみたいな仁淀ブルー

          美味しいラーメンでガソリン満タンになったら、いよいよ仁淀ブルーまであと少し! 余裕のない車幅の山道をOちゃんが運転してくれて(とはいえ、舗装されてるしガードレールもあるので、対向車がこなければ大丈夫)、徐々にテンションアップ。 安居渓谷の入口の駐車場に車を停めて、まずは看板で全体MAPをチェック。時間もそんなにたっぷりあるわけじゃないし、いちばんキレイに見えるスポットをピンポイントで攻めるのが無難なのだが、どこがベストポイントなのかイマイチよく分からない。 バンガロー兼お食

          週末お遍路さん(31):NO画像補正!ウソみたいな仁淀ブルー

          週末お遍路さん(30):長曾我部元親、大河ドラマになるといいね

          2回目の高知、初日の札所は33番・雪蹊寺さんと34番・種間寺さんのみ。どちらも街中のお寺なので、今日は山登りないぞ!と、ちょっとうきうきして雪蹊寺さんに。 納経を済ませて納経印をいただいている時、ふと目に入ったのは「長曾我部元親公をNHK大河ドラマに!」の署名活動のチラシ。 大河ドラマ好きの私、思わず「いいですねぇ、長曾我部元親の大河ドラマ!私、署名します!」と納経所のおばあちゃまに宣言し、署名させていただきました。 私たちが同じチームで働いていたウン年前、取引先に日本

          週末お遍路さん(30):長曾我部元親、大河ドラマになるといいね

          週末お遍路さん(29):高知2回目!まずは龍馬像に挨拶ぜよ

          週末お遍路さんシーズン2を開始し、またしてもコンスタントに四国に通いはじめた私たち。 今回は、33番札所・雪蹊寺さんから43番・明石寺(あかしじ じゃなくて めいせきじ)さんまでの2泊3日。 40番札所からもう愛媛県突入だよ! みんなで地図見ながら「改めて見ると高知ってマジででかいね」って驚愕してたのに、2回目にして高知終わっちゃうなんて!!! 早すぎてはげそう。 というわけで、いつものごとく各々羽田空港に到着し「預け荷物激コミ!」「もうすぐ着きます」などのLINEのやり

          週末お遍路さん(29):高知2回目!まずは龍馬像に挨拶ぜよ

          週末お遍路さん(28.5):おうちに帰るまでがお遍路さん

          いやもう、ホント、今回私は痛感しました。「家に帰るまでが遠足」とは上手く言ったもんですよ。 21:00すぎに羽田空港に着陸し荷物をピックアップ後、「今回もおつかれさまでした!また来月!」と解散した私たち。 私はバス+電車で帰ることにしたのですが、途中でどうにもこうにもお腹が空いてきた。 でもザックや金剛杖もあるからお店に入るのはちょっと申し訳ないし、とりあえずは家に帰ることを最優先にしていたけど、やっぱりどうしてもこの空腹を我慢できない! と言うわけで、最寄りの駅に降り

          週末お遍路さん(28.5):おうちに帰るまでがお遍路さん

          週末お遍路さん(28):高知空港から帰るの、今回だけってホント?

          週末お遍路さんシーズン2、無事に予定していた24~32番札所を終えて、私たちに残されたミッションは高知駅周辺の観光のみ! ひろめ市場の駐車場に車を停めて、まずは「日本三大がっかり観光地」である、はりまや橋へ。 川、流れてないじゃん! 橋だけじゃん! 橋、一瞬で渡り終わっちゃうじゃん!! ってのががっかりの由来なのかな、と思うのですが、正直、そこまでがっかりじゃなかったです。札幌の時計台みたいに「ちっちゃ!!!」みたいな印象もなかったし(ちなみに私は札幌の時計台については

          週末お遍路さん(28):高知空港から帰るの、今回だけってホント?

          週末お遍路さん(27):お遍路さんだけど観光もしたい!煩悩捨てきれずの最終日

          初の高知車お遍路最終日の予定は、29番国分寺さんから32番禅師峰寺さんまで。そして、私が「行きたい!」と主張しまくった「ひろめ市場」でご飯を食べ、日本三大がっかり観光地としても名高い「はりまや橋」を堪能して帰京。 前日の予習時、29番さんのすぐ近くに「へんろいし饅頭」という名物がある、という情報を仕入れた私たち。まずは、へんろいし饅頭をGETするため、山崎商店さんへ。 お遍路さんだけじゃなく、地元の方にも愛されていて、明治25年からへんろいし饅頭一筋らしい。5個入りで40

          週末お遍路さん(27):お遍路さんだけど観光もしたい!煩悩捨てきれずの最終日

          週末お遍路さん(26):10歳若返る(らしい)水のがぶ飲みと久々の山登り

          27番・神峯寺さんは、お寺に着く直前の山道が、車1台分の車幅しかない細いウネウネ山道。「対向車来ませんように~」という私たちの願いが通じたのか、対向車もなく無事に到着できました。ありがとう、お大師さま! ちなみに駐車場からもけっこう上る必要があり、冬休みで体力の落ちた私たちも、ぜーはー息切れしはじめる。そして神峯寺さんには、息切れした私たちを癒してくれるかのように、本堂に続く階段横に湧き水が! しかも飲める! 高知の名水としても有名らしいので、とりあえず飲んでおかなきゃ!

          週末お遍路さん(26):10歳若返る(らしい)水のがぶ飲みと久々の山登り

          週末お遍路さん(25):25回目は、25番津照寺さんから!車って早い!!

          快晴の御厨人窟を後にして、次に向かうは25番津照寺さん。24番さんから7km弱、太平洋沿いの気持ちいい国道を走るのみ。 ウン十年ぶりに運転するOちゃんの助手席でカーナビ担当をしつつ、この日も「車って早いねぇ……」と文明の利器の偉大さを感じる私たち。 しかも車だと、「昨日のタオル、まだしけってるからここ干しまーす」とかできてホント便利。マジで車ってすごい! 車内では、「海きれいですね~」などなど、目に飛び込んでくる風景をはじめどうでもいい話もしていましたが、ドライバーの邪魔

          週末お遍路さん(25):25回目は、25番津照寺さんから!車って早い!!

          週末お遍路さん(24):本格的に高知編スタート!の前に、御厨人窟おかわり

          御厨人窟を大満喫し、本日のお宿は24番・最御崎寺さんのすぐお隣にある宿坊、最御崎寺遍路センターさん。 「宿坊」ではありますが、シンプルなビジネスホテルのような雰囲気。 17:00ギリギリにチェックインを済ませ、18:00の夜ごはん前にお風呂に向かうと、雰囲気的に私達が一番風呂。そしてお風呂に入ると、なんと大きな湯舟のセンターにお大師さまが! 「お湯をかけてお願いごとを」とのことだったので、すっ裸で恐縮ながら、お願い事させていただきました。 ごはんはもちろん、高知といえば!

          週末お遍路さん(24):本格的に高知編スタート!の前に、御厨人窟おかわり