こどもの「内側」を育てよう。文章や見た目とか「外側」は真似できてしまうけど、でも絶対に真似できないし偽れないものが「内側」=価値観。感性と知性で形成される唯一無二の「内側」を育てるために、たくさんの体験と教養を。心が動いた原体験が感性を、好奇心を伴った教養が知性を磨く。
感情を言葉にするのが苦手なこどもの場合、まずは「好きか嫌いか」を聴いてみることから始めよう。何を好き・嫌いと感じるのか?丁寧に確認する。次のステップで「なぜ好き・嫌いか?」理由を感じて言語化してみる。自分の好き・嫌いを知ることが感性を育てるファーストステップ。ゆっくり『丁寧に』
木は上に伸びる前に下に伸びる。こどもが未来へ大きく伸びやかに育つためには、大地に根を張ること=『教養』と『体験』が大事。成功も失敗も、面白い・楽しい・美しい・怖い・辛いとか、好き・嫌いとか感情が動く体験、面白い!もっと知りたい!なぜだろう?という好奇心を掻き立てられる教養を。