見出し画像

ミャンマーの子どもたちの創造性が溢れる Dream Trainでアニメーションを作ろう!

4年ぶりに訪れたミャンマー。
思ったよりも、ミャンマー最大の都市ヤンゴンは平穏な雰囲気が流れている。

初日は、そんなヤンゴンにある国際ボランティア団体ジャパンハートが運営する児童養育施設『Dream Train(ドリームトレイン)』でワークショップを行いました。

Dream Trainは、貧困により人身売買やHIVの危険にさらされるミャンマーの子どもたちを守るために、国際ボランティア団体ジャパンハートが2010年に開設された養育施設。

現在は、116名のミャンマー人の子どもたちが暮らしています。

今回のワークショップには、JessyAnが講師を務めたデジタルアートのオンライン授業に参加した生徒と同じ10人が参加しました。

ワークショップでは、キャラクターを制作し、ストップモーションアニメーションを撮影することにしました。また、カンボジアから一緒に来てくれたDinanにも参加してもらい、みんなでキャラクターを作ってもらいました。

ワッティーアニメーションも鑑賞してもらう
みんなのオリジナルのキャラクターを考えてもらう。
カンボジアから一緒に来てもらったDinanにも
みんなと一緒にキャラクターを作ってもらい、前に出てプレゼンしてもらう。
カワイイ狐キャラ
上のダルマ型の動物キャラがめちゃくちゃカワイイ!
太陽+ひまわり+仏教のキャラクター!神々しい!

10人の参加者は、選抜されただけあって、みんな絵が得意な子ばかり。

しかし、彼らは恥ずかしがり屋で、前に立って話すことに照れていました。しかし、彼らのキャラクターは、どれもかぶることがなく、オリジナリティにあふれたものばかりでした。

スマホアプリStopMotionStudioで撮影
ちょっと小さいですが、こんか感じのアニメーション。
また、参加者たちには、『ありがとうえほん』も配布しました。

Dream Trainは、実際に来てみると大きな施設で、次回はもっと大人数で参加できるアートワークショップを行いたいと思います。

コロナ前までは日本からたくさんのゲストが来ていたようですが、今回は久々の来客で開催されたイベントだったようです。

子どもたちの創造性を引き出す素晴らしい体験でした。参加者たちが作ったキャラクターは、どれも個性的で、想像力にあふれていました。

ミャンマーに来て本当によかったです!

この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方

いつも読んでくれてありがとうございます!! サポートして頂いた金額は、一般社団法人ソーシャルコンパスの活動に使わせて頂きます!もしくは、いっしょに何か面白いことをやりましょう!! 連絡待ってます!