みずゆ|親子キャリア×企画

夫が転勤族の妻兼、2児の母。広報兼プロモーション兼コミュニティマネージャー。育児も仕事…

みずゆ|親子キャリア×企画

夫が転勤族の妻兼、2児の母。広報兼プロモーション兼コミュニティマネージャー。育児も仕事も趣味も諦めきれず、日々泥臭く生きています。 フルタイムワーママの生き残り方、キャリアの考え方、アントレプレナー教育、コミュニティなどなどについて語ります。

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【キャリラボ】いくつになっても初めてはドキドキ

先日、新しい挑戦を終えた。 ワークショップを0から創って運営したのだ。 ワークショップをデザインするなんて思っていなかったのに、もろもろのどんでん返しなど色々あり、私がゼロからつくることに。 ここ一月で、ワークショップデザインやワークショップ運営の本を読み漁り、参加者としてワークショップに関わりつつ、 私がつくるワークショップに参加いただける方の顔を思い浮かべながら、つくった。 参考にした本たち 今回のテーマは「行動変容」 「望ましい行動」を阻むものを浮き彫りにし

    • キャリラボ:「何でもできる」っていいこと?

      「みずゆかさんは何でもできますよね。」 ここ半年、かなりの頻度で言われた言葉だ。 社内で業種を兼務している珍しいタイプのためか、そう見えるんだと思う。 ワークショップしながら記事を書き、制作物のディレクションをしながら交流会に行き、セミナー企画をしながら広告レポートを作る。 けど、このままでいいのだろうか。 「何でもできますよね」は、結局何者にもなれないのではないか? というか、今言われている何でもできるは 降ってきている仕事をこなしているだけではないか?と疑問を思う

      • ワーママのための習慣化の小さなコツ

        「1週間に10分でいいらしいですよ」 同僚と筋トレの話をしていた去年の12月、こんな事を言われた。 「1週間に60分やれば、衰えることはないらしいんです。1日にしたら10分ですね。」 「僕なんかは、ガッツリやろうなんて思うから続かなかったりするのかもしれません。1日10分だったら続けられそうですね。」 1日10分か。 「筋肉筋肉、やっぱり筋肉だな!」 「筋トレだけは裏切らない」 「筋トレは自己肯定感に繋がる」 こんなワードから、ちょうどメンタルと筋トレの関係について興味

        • 【文章力つけたい】論理的に伝えるためのコツ

          3月は全く読書できず🥹 98%ワンオペ育児とインフルエンザ3週間とで(家族内リレーが行われたため)ほんっと余裕ありませんでした。 で、やっとこさインフルが落ち着きこちらの本をば。ワーママはるさんが紹介されていたので読みました。 ✒️学び ・文章はパラグラフ毎の頭に来る要約だけ読んでも意味がわかるようにするべし。要約→補足で説得力を出す。 ・読み手のマインドセットを意識しながら書くべし。読み手のマインドセットは、既知の情報から「次こんな流れの文章が来るかな?」と流れていく

        【キャリラボ】いくつになっても初めてはドキドキ

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        • ワーママ働き方図鑑
          5本
        • 読書記録
          18本
        • 子育て戦線
          4本

        記事

          ワンオペ育児ラボ👶親としての安定と地域への溶け込み

          子育てをテーマにしたレゴシリアスプレイワークショップに行ってきました。 現状の「子育てのモヤモヤ」を作ってみたけど……その……ダークなものを感じますね。自分で作っといて何ですが。 造形的にキレイなものを作る気にはならず、ぐちゃっとしてます。 「毒親になってるかもしれない」という自己監視感と、タスク祭りと、疲労が見て取れます。笑 起きてから寝るまでアウェイワンオペを繰り返してますが、やっぱりしんどい。 何がしんどいかを考えてみたけど、ひとえに余裕のなさと延々続く緊張感なん

          ワンオペ育児ラボ👶親としての安定と地域への溶け込み

          ソーシャルラボ🪻社会課題はビジネスで解決できるか

          産後の孤独と親の介護を見ていて「孤独をなくしたい」と思ってから数年。 地域のコミュニティを教育を通してつくり、そのコミュニティによって孤独をなくす事業をしたい。それを自分のライフワークとしたいと思っている今日この頃です。 と言うことで(?) 社会起業家をバンバン出しているボーダレスジャパンの創業者、田口さんの本を読みました。 「ボーダレス」という会社は知っていたものの、どんな会社かはよく知らず。詳しく知りたいと思い読みました。 社会課題をビジネスで解決する 社会課題を「

          ソーシャルラボ🪻社会課題はビジネスで解決できるか

          ワンオペ育児ラボ:ミールキットと母親の味

          ワンオペ育児フルタイムワーママの私です。フルリモートではありません。 リモートが苦手かつ、色んなところに顔を出すのが好きなので、家にいる時間は圧倒的に少ない。 そんな私、通勤時間が発生するしかないので時間貧乏。  時間貧乏を救うのがミールキットです。 私はヨシケイを利用しています。 ヨシケイの素晴らしいところ 献立を考えなくて良い 毎日届くのでフードロスが防げる(配達の方ありがとうございます😊) お弁当分も含めたら結果家計に優しい バランス取れてる と、概ね満足。

          ワンオペ育児ラボ:ミールキットと母親の味

          コミュラボ🌸ネイバーフッドデザイン

          コミュニティ、まちづくり関連の本を読みまくる月間です。 今回はこちら。 ネイバーフッドデザイン第一子を産んで不安と孤独で潰されそうな時に、私はご近所さんに助けられました。 一緒にご飯に行ったり、ご飯をおよばれしたり、ご近所さんたちの子どもさんを預かったり、マンションの共有部で(勝手に)夏祭りをしたり。 「ここで子育てしたい」と思える関係性がありました。 悲しいかな、夫の転勤で移った先には、ご近所付き合いはありませんでした。 そこから強く「ゆるやかなご近所付き合い」にめ

          コミュラボ🌸ネイバーフッドデザイン

          キャリラボ:ストレングスファインダーやってみた

          兼ねてからずーーーーーっとやってみたいと思っていたストレングスファインダー。ついにやりました。 ところで、自分のことって一番わからなかったりしません? 得意なこととか強みとか、ほんっとわからない。 苦手なところや弱いところはすぐわかるんだけど…これって何でなんだろ。 「自分の強みや得意分野はアセスメントで見えることができる」 ということで、満を持して?やってみた結果がこちら。 「意外!」と「そういわれたらそうかも」が素直な感想。 私は自分ではお豆腐メンタルのスーパー

          キャリラボ:ストレングスファインダーやってみた

          場デザインラボ:体験をデザインする

          Schooのこの講座がめちゃくちゃ面白かった。 ロジカル思考やデザイン思考は何となく溢れているけれど、アート思考がビジネスに、しかも演劇要素が入るってどういうこと?と思い視聴しました。 次年度はワークショップの運営と場作りに力を入れていきたい私にとってはめちゃくちゃ勉強になりました。 身体性を優先する演劇家の藤原さんは常に身体の状態に意識を向けられている。 例えば、焼酎のリブランディングで若い女性をターゲットとした時、 彼女たちはどういう身体の状態だったら、どういうモ

          場デザインラボ:体験をデザインする

          ワンオペアウェイ育児labo/しんどい理由

          土日祝、絶賛ワンオペ育児中の私です。 我が子たちは、元気満点ですが元気満点すぎて私のエナジーは吸い取られるばかり。 2人揃って癇癪も多く、本当に手を焼いています。 そして私のブチ切れ沸点も下がる一方……。 私ってこんな怒る人だったっけ?と思うくらいには、毎日怒り自己嫌悪。辛いのだ。 ブチ切れ沸点が低くなった大きな理由に「余裕のなさ」があります。 ではこの「余裕のなさ」はどこから来るのか、そして解決策はないのかを考えてみました。 タスク系余裕のなさワンオペ育児のタスクの多

          ワンオペアウェイ育児labo/しんどい理由

          コミュラボ🌸コミュニティデザインの時代を読む

          コミュマネという仕事についてしばらく経ちました。 コミュニティやソーシャルデザインに仕事でもプライベートでも関心が強くなり、改めてコミュニティって何なんだろうと思って読んだ本📖 タイトルの通り、「まちづくり」のコミュニティについて書かれてます。 お客様をつくらない 「専門家」と「住民」の関係で物事を進めると、住民は自分ごと化せず、専門家に責任をまるっと投げてしまう。何かあると専門家のせいにして、自分たちで変えていこうというマインドにはならない。 これは他のコミュニティ

          コミュラボ🌸コミュニティデザインの時代を読む

          コミュラボ👀共感と場つくりと事業つくり

          【共感から事業をつくる】 このワードにピンと来まして、参加してきましたQWSさんイベント。 キーワードが「共感」だったので、このイベントで共感したことをメモ。   応援されないと社会は変えられない 社会を変えるには、ながーーーく事業を続けていく必要がある。日本最大規模の市民ミュージカルに育ったコモンビートも20年間活動を続けてきたから「Musical for All」という社会をちょっとずつ変えていくような取り組みができるようになってきた。 ▼ Musical for

          コミュラボ👀共感と場つくりと事業つくり

          Edutame!レゴシリアスプレイレポ

          レゴシリアスプレイを体験しました! テーマは「キャリア」。3年後にキャリコン取る私にはぴったりのテーマです。 同僚から「レゴシリアスプレイすごいよ!」と聞いていたのですが、すごかった。 レゴシリアスプレイについて すごかったところ作ることにフォーカスすることで結果対話が生まれる その人ではなく、作った作品にフォーカスするのがレゴシリアスプレイ。 「手に考えさせる」というヒントをもらって、本当に適当(?)に作って後付けで意味を考えていくんだけど、それが割と的を得て

          Edutame!レゴシリアスプレイレポ

          コミュニティラボ コミュニティマネージャーは世界を平和にする

          本業ではコミュニティマネージャーもしている私です。 関東のコミュマネが集う新年会に、ご縁があって参加させていただきました✨ もうめちゃくちゃ良き時間でした。学びと笑いと感動しかなかった。 ◼️コミュマネは世界を平和にするこれは主催の青木さんの言葉なんだけど、あまりにも感動したので備忘録として。 ホストがどうやって女の子を虜(?)にするかと言うと、その子とコミュニティの繋がりを切ることから始まるらしい。 そうすると、一対一の関係になり「常識」がなくなってしまう。すると、その

          コミュニティラボ コミュニティマネージャーは世界を平和にする

          Edutame! 小さな一歩

          環境問題を考えるミュージカルを観てきました。 タイトルは「小さな一歩」 これは尊敬する友人、とみか夫妻が活動してる「earth funtry」がゼロから創った作品です。 【問題って日々考えたりする?】 ところで、環境問題って日々考えていますか? 私は毎年夏になると、年々上昇する気温を見ては「今年の高知大丈夫かいな」「原宿やばい原宿やばい」からはじまり(よさこい脳) 「えまみつが大人の時に夏のお祭りはあるんかいな」「なんかできることはないんかいな」と思うに至ります。