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ワンオペ育児ラボ:ミールキットと母親の味

ワンオペ育児フルタイムワーママの私です。フルリモートではありません。
リモートが苦手かつ、色んなところに顔を出すのが好きなので、家にいる時間は圧倒的に少ない。

そんな私、通勤時間が発生するしかないので時間貧乏。 
時間貧乏を救うのがミールキットです。

私はヨシケイを利用しています。

ヨシケイの素晴らしいところ
献立を考えなくて良い
毎日届くのでフードロスが防げる(配達の方ありがとうございます😊)
お弁当分も含めたら結果家計に優しい
バランス取れてる

と、概ね満足。

しかし、課題が一つだけある。
これはうっかり者の私だから、というものだと思うけど……

発注忘れが度々起こる

担当の方が発注ないとわざわざお電話をくださるのですが、仕事中や通勤中で気づかないことも多く。

そして2週間連続忘れてしまった時の大変さったらなかった。

ギリギリの生活


私はヨシケイと生協のダブル使い。
2つの注文期限が異なっていたので、生協のミールキットとカット野菜をこれでもかと発注。(生協のミールキットは翌々日までしかもたないのが悔しい。味は素晴らしい)

久々に献立を考え、料理最大のボトルネックと私が考える下ごしらえをする。

……めんどい。

本当に料理は面倒くさいのだ。

作るのには時間かかるのに、食べるのは一瞬。その後大量の後片付け。

バランスなり昨日の食事なりを考え献立を決めるのも面倒だし、考えてつくった料理を子どもが食べるとは限らない。そして憤慨する。

時間も考える余裕もないギリギリの生活、
買い出し買い出しで食費も嵩む。

面倒くささが勝ち、卵焼きとウィンナーと野菜生活だけのときも。
↑罪悪感の一方、子どもたちは大喜び。何のこの感情の非対称性

昨日久々にヨシケイ様が降臨されて、ありがたみがよーくよーーーくわかりました。

下ごしらえサヨナラ!
献立の悩み、食糧調達、サヨナラー!!!

母親の味ってなんだ?


と、ミールキットに頼りっきりの生活だと、いわゆる「母親の味」というのがない気もする。味の均一化が良くも悪くもされているのだ。

私も母親の豚なしの野菜酢豚が大好きで今でもリクエストする。面倒なのか華麗にスルーされるが、2つや3つは母親の味はある。

なんかそれも寂しいのかもなぁと思いつつ、でも料理は好きではない。やりたくない。

と、ワガママをこねていると、
「ママのフレンチトースト食べたい」と
娘が言ってくるではないか!!

そうだ。
母親の味はたくさんなくてもいい。
自分が楽につくれるもので、子が好きなものならいいんだ。

私の作るフレンチトーストは適当を極めているし下ごしらえもないので楽。

これを私なりの母親の味にすればいあたんじゃないの?

うまくリソースを使い分けることがワンオペフルタイムワーママを助ける


日々時間を搾り出してるフルタイムワーママにとって、毎日の献立は可能な限り工数も労力も減らした方が良い。
自分にもお財布にも、そして子どもにも良い。

自分だけの母親の味は、余裕が(まだ)ある仕事が休みの日にやればよい。

そうやって使い分けることが、若しかしたら、フルタイムワンオペワーママを助けるのかもな、と思ったのでした。

頑張らない頑張らない。
持続可能な毎日をつくるために。

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