アーバンデザイン

タウンスケープとは?建築ではなく景観

日本では1軒1軒の建築に興味がある人はいるし、建築家もいい設計をするために日々研鑽を重ねていますが、複数の建築群や自然環境で構成される街並みといったものに目を向ける人が多くないようです。「ランドスケープ」というと「風景」ですが、これに人工的な建築物などを加えたものが「タウンスケープ」または「景観」という概念です。これは、すべての人々が日々目にする景色を好ましいものにするためにおざなりにするべきでは

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成績、連休そして腰の具合を求めてみた

連休の意味も分からぬまま、夜を迎えました。
昨日の続きから。

【地域計画・設計特論】70点
こちらも昨年の前期で、途中リタイアした講義です。 #アーバンデザイン でした。
この講義は、先生から私の方が詳しいからと講義を受ける身が一部お話をする機会もありました。

【景観学特論】93点
ステキな講義でした。この時作成したパワポを先生が講演などで使いたいと言って頂きました。
機会があれば、noteに

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都市化社会におけるアーバン・デザインの方法 ~街づくりに立ち向かう方法は科学や技術の複雑な論理ではない~ その2

掲載誌:商業建築年鑑(昭和46年5月)
髙野が当時関わった「津田沼北口地区再開発計画」での経験を基に書かれた論考。

再開発の原型

 再開発はいわばステレオアンプの買い換えや、在宅の改築のようなもので、その規模の大きくなったものと考えて間違いない。
 今まで使っていたものが、いつのまにか、古くなって不便を感じたり、不都合を生じたり、好みに合わなくなったり、取り替えてしまおうとすることである。この

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生きのびるためのアーバンデザインを探して(URBANWORKS・後藤良子さん)

東京、日本橋小網町。新しいものと昔からあるものが混在した、落ち着いた雰囲気をもつエリアに、コワーキングスペース「flat5」はあります。
私たちStory Design house(SDh)が入居し運営もしているflat5。デザイナーや都市設計プランナーなどが集まり、仕事の枠を超えたコミュニケーションが生まれる場所です。
今回はflat5の共同オーナーでもある後藤良子さんにインタビューしました。聞

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私も好きです!
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【発表論文】都市化社会におけるアーバン・デザインの方法 ~街づくりに立ち向かう方法は科学や技術の複雑な論理ではない~ その1

掲載誌:商業建築年鑑(昭和46年5月)
髙野が当時関わった「津田沼北口地区再開発計画」での経験を基に書かれた論考。「都市化」という課題に対して、トップダウンの「論理」で進めるのではなく、地域の身近な悩みを聞くことから解いていく必要があることを、独特の論調で説いている。

前文

津田沼は東京と千葉市の中間にある中くらいのターミナル駅である。私がこの総武線を利用して通学していた10数年前までは、どこ

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最近文句ばっかり。😒→教授

私はアーバンデザイン🌳🚲や都市プランニング🏙の勉強をしている大学四年生👩です。

三年時の演習の授業で教授の考え方が好きで信頼していたからいまの研究室📝に入ろうと決めていました。

いま7月。いまちょっと先生嫌い😕

なんといっても考えの押し付けがすごい。住民とのワークショップで1人3案🏕×3人 🙍🏻‍♀️🙎🏻‍♂🙍🏼‍♂️️合計9案提案し、社会実験したいのはどれか選んで

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アーバンデザインについての思考

都市計画に興味があり、一度アーバンデザインについて考えていたことを記録として雑記しておきたいと思う。

都市計画とは

都市計画とは、一般に、「まちづくり」を行うための計画とされていて、
都市の将来の"望ましいあり方"を想定し、都市がそうなるように、土地利用や空間整備、市街地開発について定める計画のことだ。

"望ましいあり方"を実現するための手段を分析したり峻別したりすることによって、その都市ご

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ありがとうございます!
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もう少しスペースが必要だ-②

南半球はこれから夏です。私の住んでいるシドニー郊外でも日差しの強い日が多くなりました。今日は晴れて最高気温29度、金曜は36度まで上がる予報が出ています。やれやれ。。。

前回のnoteで取り上げたストリート、私が住んでいるアパートから駅および駅前の大きなショッピングセンターに続く通りで、私は日常品の買い物で利用することが多いです。私は基本的にこのストリートが嫌いではありません。朝はカフェでコーヒ

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ありがとうございます。嬉しいです!
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人間を中心とした都市再開発エリアの再編「Aker Brygge Renewal - OSLO Fyold City Project -」

ノルウェー・オスロのウォーターフロント再開発「Fyold City Project」は、1982年に閉鎖された造船所・エンジニアリング会社跡地約26haに住宅・商業・オフィスを再開発した「Aker Brygge(アーケルブリッケ)」プロジェクトから始まった。1986年に第1フェーズの開発が竣工し、1998年に第4フェーズを終え、全プロジェクトが完了。Jan Gehl著「Cities for Peo

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もう少しスペースが必要だ-①

私がよく取り上げている“101 Things I Learned in Urban Design School”という本の中のNo.45のトピックの中に、以下のような記載があります。要約して簡単に訳してあります。ご興味があれば原書の方を読んでみてください。英語ですがコンパクトにアーバンデザイン のポイントが押さえてあり、読みやすいです。

“Some trees are more urban th

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