ハシモトミナ。

Twitterじゃ書き切れないし、と思って。

ハシモトミナ。

Twitterじゃ書き切れないし、と思って。

マガジン

  • 2021

    毎日徒然と描くのが目標。

  • コトワ共創マガジン

    • 3本

    cotowaのメンバーの共創マガジンです。

  • 妄想から生まれた理想の暮らし事例集

    理想の暮らしは「こんな風に暮らしてみたいな。」 って妄想からはじまるんじゃないかと、私は思う。ちょっとだけ背伸びするようなそんな感じ。 そう念じていたら、いつの間にか3年前の妄想上の暮らしが 今日、リアルになっていたりした。 3年前の私はその妄想がリアルになってるなんて、夢にも思ってなかったな、 最初は「小さな挑戦」だったかもしれないけれど、 私の妄想なんだから、当たり前のように私にフィットしたよ。 そ、だからこれはちょっとだけ背伸びしてみたい人専用の 手が届く範囲の事例集。

  • #全国よりあい

    全国よりあいに関することを徒然と書き残します。 #全国よりあい #全国よりあいNEXT近畿

最近の記事

ベストエンディング

何年か越しのライブハウスで、 私は完全に私だった。 その空間の中で私はあきらかに私だった。 これまではたくさんの人の中の自分を 無理矢理認識していたんだな。と思った。 何年か越しだからこそ、 より顕著にそれが理解できたように思う。 俯瞰の感覚はいつにも増して、 私をまるっと飲み込み、 私ごと空間を捉えていた。 + しばらく、まぁ5年以上会っていない友人が 薄暗いライブハウスで外見でなくオーラか何かで 私を判別してくれるあたりも懐かしく思った。 特別な言葉を交わしたわけでは

    • 今、文章を書かなければ勿体ない気がする。

      友人が相次いでSNSに映画を見た。良かった。 と投稿を始めた。尊敬するクリエイターの彼らが そう言うのだから、間違いはない。 私は彼らのファインダー越しの世界が好きなんだもの。 + 間髪を入れずに上映開始時間だけを調べて車を走らせた。 都会じゃないの映画館のチケットに表示される座席番号は 「自由席」で、連休最終日の日曜日のレイトショーは もちろんガラガラだった。 + 何か、作品に触れる機会がある時は、ひとりで行くことが多い。 写真を撮りに行く時も。私は私の世界をいつもひと

      • 泣かないと決めたから、泣かなかった。

        今日で2年10ヶ月お世話になった職場を 退職することが年末には決まっていました。 3ヶ月前からカウントダウンが自分の中ではじまり、 日々が急に当たり前じゃなくなって、 とうとう今日がきてしまった。 春夏秋冬も毎年決まって訪れて こんな機会でもなければ、きっと 気がつかなかったのだろうとも思いました。 大切にしているつもりで できていなんじゃないかな。 とも感じたりしました。 それは自分の中にある話かもしれないし 誰かとの関係かもしれなくて 大人になってからの春夏秋冬を 通過

        • あたしの知らない世界

          この間、思いつきで写真を取りに行って、 今日データを編集してみた。 編集ソフトはみんながつかってるらしいLightroom。 触ってみた感じはInstagramの編集画面が ちょっと詳しくなった。みたいな感じなんだけれど、 できることがちょっと増えるだけで 編集の幅がものすごく広がる。 知らない世界が広がってる感じがする。 完全にあたしの知らない世界。 + もうちょっと青。とか、 もうちょっと赤。とか 自分好みに編集していく過程は 完全に自分だけの世界で、愉しい。 好きな

        ベストエンディング

        マガジン

        • 2021
          8本
        • コトワ共創マガジン
          3本
        • 妄想から生まれた理想の暮らし事例集
          4本
        • #全国よりあい
          7本
        • 本棚
          3本

        記事

          『結実』

          お出かけはなにも、朝起きてから 行動しなければならないなんて 決まってないことをさっき知った。夜は寝るもの。 と育てられた私は素直に夜は寝るものだと思ってた。 今日は夜中にお出かけして、夜桜と朝日を満喫しようと 企んでいるところ。片道1時間かけるか、 2時間かけるのか。その2択でまだちょぴっとだけ 悩んでいる。SNSに「桜を見に行こうと思う」 と呟いたら「〇〇が綺麗だったよ」 とメッセージが入って、 なんだかその辺りも気になり始めたところ。 + 久しぶりに一眼レフの充電

          わいらの等。

          3年間、どうだったか。 という話が珠繋ぎで展開されていく中、常に全力投球だった私が、平然とすることができないのは、その話が始まってすぐ、わかったことだった。 + みんなの前で泣かないようにするにはどうすれば良いのか。を近頃ずっと考えていて、ギリギリのところで耐え続けて、どうにかこうにか乗り越えられたと思っていた矢先に、大体そういう瞬間は現れる。そうゆうのは回避のしようがないのだ。 + 3年間を一生懸命にやりすぎたのか、それともただ単に私が泣き虫なのかが定かではないのだけれ

          わいらの等。

          面倒臭卒業宣言。

          そのめんどくさいをやめなぁ。 昨日、おとといの話は、綺麗な和歌山弁でさらっと結した。 + 今日も私はアドバイスを受けている。 自分のことになると途端、全てが面倒になるのをやめない限り春は来ないだろうと、桜が満開を迎えようとしている海辺を走る。途切れ途切れの虹が浮かんでいて、ボヤけた夕陽が海に吸い込まれるのを横目で見ながら、今日も私は人生のアドバイスを受けている。今日のテーマも引き続き「恋愛について」となった。 先に言っておきたいのだけれど、話のテーマは私から話を切り出してい

          面倒臭卒業宣言。

          私は醤油のかかっていないマグロらしい。知らんけど。

          仕事終わりの他愛のない雑談に、ライターしか参加していない空間ほど、怖い世界はないんじゃないかと思った。たった2時間足らずの会話を飛び交うフレーズたちはどこ切り取ってもキャッチフレーズみたいになるし、もはや空間すら、題材ごと全部ひっくるめてひとつの立派なランディングページみたいだった。 日常会話でもある文章の中にも、肩をふっとたたかれるような落とし所を探りながら話しているような気になってだけかもしれない。と、一枚も二枚も上級者に出会うといつも肩を落としてしまう。もちろん、こう

          私は醤油のかかっていないマグロらしい。知らんけど。

          リハビリを始めよう。多分解決できるのは私だけ。

          人生の9割5分を占めていたようなもの。を吐き出してみた。 + 気分が悪いなら、一回全部吐いちゃえばいい。何度も何度も吐きそうになりながら後生大事にのみ込み続けていても、その間ずっと気分が悪いのならそれってどうなのよ。と、見て見ぬ振りを繰り返し続けたそれを、やめた。 感情の在処だったその場所は、一瞬で風通しが良くなった押し入れみたいになって、残念だけれどカビ臭さが蔓延っている残念な場所に成り果てた。気分が悪かったそもそもの原因そのものが浮き彫りになった気がする。 できれば

          リハビリを始めよう。多分解決できるのは私だけ。

          思考を巡らせたら巡らせるほど、社会から離れる気がする。

          未来を妄想する。そんなことばかりしていると思考ばかりが先走って、社会から離脱していくばかりな気がする。 * こうしたらこうなるから今はこんなことに取り組んでこんなことしよう! って説明をいろんな現場でするのだけれど、いつもだいたい思いついた時代にフィットしない。 何を言ってるのだ(?)と、ふわっと流される。 2年後か3年後に、その時考えていたことが実現されていく。 そんな瞬間にいつもなんかしゅんとする。 なんとなくいつもそうなるなぁと思っていたけれど、年齢を重ねるにつれ

          思考を巡らせたら巡らせるほど、社会から離れる気がする。

          楽しいと寂しいは共存する形容詞らしい。

          パスタが小鍋の中でくるくると踊り、気泡と戯れるように熱湯を楽しんでいるように見えたから、楽しそうだな。と眺めていたら、今日の晩御飯であるパスタたちを茹ですぎてしまった。私の日常らしくて少しだけ可笑しかった。誰かと一緒に食べるときは楽しそうなパスタに気を取られないようにしようと思った。 * 人生で初めて作ったミートソースは家にあったと思っていたトマト缶がストックされてなくて、一瞬戸惑ったけれど冷蔵庫にあったミニトマトに代打をお願いして、レシピに書いてあった「水」をトマトジュ

          楽しいと寂しいは共存する形容詞らしい。

          昨日までもツケも、積み上げも、今日の私になるのだ。

          明日着る予定のシャツにアイロンをあてながら思った。「中学の制服がブラウスでよかった。」もし、あの頃、朝毎日起きてブラウスにアイロンをあててから学校へいくことをしていなかったら、三十路をこえてからもきっと、シャツにアイロンをあてることに悪戦苦闘していたに違いない。今現在、料理に悪戦苦闘しているように。 ついでに、気になっていた取れかけのボタンを取り付けたり、生地が柔らかいせいで解けかけているワンピースの隅っこをチクチクと直したりした。糸を二本どりにするのか一本どりか、なみぬい

          昨日までもツケも、積み上げも、今日の私になるのだ。

          年越しが年越しである所以。

          年が変わる少し前。 「良いお年を。」「来年もよろしく。」 「今年もありがとうございました。」 なんて言葉を交わし、ゴールデンウィークと そんなに変わらない期間の休みを経て、「来年」は始まる。 テレビの特番 スーパーで流れる年末年始特融の音楽 こたつでみかんと 年越し蕎麦とお節料理とお雑煮と、 寒い中の初詣と、運試しのおみくじで 年末年始を感じている。 実家に帰らずこたつにノートパソコンを3台並べながら、 初めてそう感じていた。 疑問に感じたことはなかったけれど 「年末年始

          年越しが年越しである所以。

          続・続 私が結婚できない理由。-プリン-

          初めてこのタイトルを付けて、文章を公開した時は とんでもなく勇気が必要で、びくびくしながら 「公開設定」のボタンを押していた。 4月27日からまだ1年も経っていない間に、 あたしの中にはいろんな変化があった。 それはその記事を書いて、 公開して、自身で認識して。と、 無理やりにでも向き合おうと、 考えるよりも先に行動する。 その選択に挑戦したからかもしれない。 今は、ほぼ誰も見てないし、備忘録がてらに 未来のあたしが笑い転げるために描いている。 あのエピソードに登場するかつ

          続・続 私が結婚できない理由。-プリン-

          シンクの中に沈む食器たちを洗うのを先延ばしにしないコツ。

          友達と業務効率の話をしていて、最終的に シンクの中に沈む食器たちを洗うのを 先延ばしにしてしまうのか、その場で洗ってしまうのか。 と一緒だよね。ってことになった話について、 当たり前ののことを書きまずが、 自己啓発本みたいなことを書きます。 (1700字でおわります。) 「自己啓発本」なんて読んで、 人生が多少なりとも改善されるのかよ。 って思ってしまっていた私も過去には存在していて、 20代で読みあさりまくって、結果、30代でどうなったのか。を 描くと、後回しにしてしまう

          シンクの中に沈む食器たちを洗うのを先延ばしにしないコツ。

          占いという統計学が生きやすくしてくれる話。

          占いは統計学という学問だ。という認識をもち始めて、どうしてもやっぱり真後ろで見てるかのようなリアクションをしてくるしいたけ.さんは、その中でもずば抜けてすごいと思う。今日はべつに彼がどんだけすごいか。って内容を書きたいのではなくて、 統計学から自己分析すると 自分の人生を俯瞰できるから生きやすくなるよ、 ってことが書きたいのです。私自身がものごころついたころからちょっと変わっている人認定を受けていて、そりゃあまぁ、ご想像通り、小中高と女子っぽい感はなく、気が付け仲間はずれ

          占いという統計学が生きやすくしてくれる話。