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面倒臭卒業宣言。

そのめんどくさいをやめなぁ。
昨日、おとといの話は、綺麗な和歌山弁でさらっと結した。





今日も私はアドバイスを受けている。
自分のことになると途端、全てが面倒になるのをやめない限り春は来ないだろうと、桜が満開を迎えようとしている海辺を走る。途切れ途切れの虹が浮かんでいて、ボヤけた夕陽が海に吸い込まれるのを横目で見ながら、今日も私は人生のアドバイスを受けている。今日のテーマも引き続き「恋愛について」となった。
先に言っておきたいのだけれど、話のテーマは私から話を切り出しているのではない。毎日毎日入れ替わり立ち替わり、私は私の人生の恋愛の部分についてアドバイスを受けている。




聴き慣れた「可愛いのに」と「いい子なのに」というフレーズにはもうそろそろびくともしない。もはや人ごとのように「そうなんだよねぇ」と相槌を打つ始末。ぼちぼち有名な歌詞を書きたいわけではないのだけれど、私の運命の人は今どこにいるのだろうと、心底思ってしまいそうになる。





季節の変わり目、人生の変わり目で、周りの方々にどれだけ大切に大切にしてもらってるのかが、身に沁みている。そんなアドバイスたちに応えたい!と気合が入りそうになり、原動力を他人に任せてしまいそうな感覚に躊躇する。
責任は基本的に自分にしかないことは百も承知だ。







例えば、どこでお茶する?というフレーズに「考えるのが面倒だからスターバックスで。」と返事をするのではなく、「ゆずシトラスティーの気分だからスターバックスでも良い?」という風にするらしい。同じスターバックスに行くにしても、どうやら少し違うらしい。
そんな積み重ねが今の私らしい。なるほど。まだちょっと全体が把握できていないきもしていなくはないけれど、宣言により、抑制されることを願って。

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