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占いという統計学が生きやすくしてくれる話。

占いは統計学という学問だ。という認識をもち始めて、どうしてもやっぱり真後ろで見てるかのようなリアクションをしてくるしいたけ.さんは、その中でもずば抜けてすごいと思う。今日はべつに彼がどんだけすごいか。って内容を書きたいのではなくて、

統計学から自己分析すると
自分の人生を俯瞰できるから生きやすくなるよ、

ってことが書きたいのです。私自身がものごころついたころからちょっと変わっている人認定を受けていて、そりゃあまぁ、ご想像通り、小中高と女子っぽい感はなく、気が付け仲間はずれの対象になっていて、でもそれはある程度眼中にない。って思春期を過ごしたわけです。辛くなかったかといわれればつらかったし、なんで私ばっかりっと思ったこともあるし、勇気を振り絞って「学校に行きたくない」といったこともある。
経験した人にしかわからない「たぶん今、あの子たち私の陰口言ってる。」っていう精神と存在を追い込まれるあの感じ。2人以上の女の子たちが話していると、自動的に「あとで傷つきたくないから」精神防御態勢に入るあの感じ。すごくしんどい。でも、私が覚えていないだけでどこかで加害者になってた瞬間もたぶんあるのだろうと思うから、それは「青春」という言葉でまとめる。


その呪縛から解かれるまで、私には「スポーツに打ち込む」という逃げ道と「ライバルは周りに人ではない、昨日までの自分だ」って精神が存在したから、この程度ですんだのだと思う。引きずっていないかと言われれば、ゼロではないと思うけれど、いい経験だったと認識している。


13歳で取得したスポコン精神を教えてくれたのは、オリンピックを目指す男の子が主人公の児童文学で、文章たちに人生を救われているから、私は日本語の表現がとても愛おしいと思うし、文学がすきなんだと思うし、だからこうして描いていたりもするんだと思う。この本がきっかけで、そのまま文学部に入学して、その時の友人たちとは今もなお、最高な関係で昨日も助けられたばかり。
結論、人生はたぶん捉え方次第だ。と思う。人生に無駄なことは一つもないって話。(ちょっと自分に言い聞かせてる感もある。)


前置きがとても長くなってしまったけれど、呪縛から解放されたのは、未来が真っ暗過ぎて明るい未来の証明をどうしてもしたくて、模索してた時。
MAX状態(鬱)の精神状態だと、何を考えてもマイナスな風にしか考えられなくなってしまって、それをどうにかする方法に「占い」を選択したこと。
考えつくままに書店の占いコーナーにいってタロットカード付きの本を買ったのがちょうど10年前くらい。そこで、自分を俯瞰することを覚えた。


タロットカードが占うのは「テン」とそのテンからの未来予測。だから、テンが見えてしまった時点で未来はその予測通りに絶対に動かない。そんなの、当たり前。と言われてしまえば、それはそれで、別にどうこう言うつもりはない。
けれどMAX状態(鬱)の時はこれがかなり重要。(※もちろん人による)何よりも支えになったのはタロットのカードさんたちが話相手になってくれたこと。(笑)
今でもたまに占いをしてみたりするけれど、カードさんたちと会話できるのは一般的ではない。という変な能力らしい。信じるか信じないかは本人次第なので、信じてよ!とは言わない。ただ、私にとっては事実。


このタロット占いがキッカケで、太陽星座・月星座・六星占術・運命指数、やたらと自分を俯瞰できる材料を集めて、私は私を統計学的にみるとどんな人になるのかを考えてみた。
そうしたら、たぐいまれなる「変わった人」であることが、判明した。太陽星座も月星座もいて座で、六星占術は零合星人、運命指数は11。ここまで書けばわかる人にはわかると思う。これををスッと把握できるあなたもきっと「変わった人」(笑)
その事実を目の当たりにした時に、周りからちょっと変っていわれるから、「普通」にならなくちゃならないんじゃないか。という呪縛から解放された。だって、生まれつき「ちょっと変な人」の星に存在していたから。
こうなればもう強気、なんなら仕方ないと言えばいい。

今日この文章を書いているのは、激動の2020年が明日には残り5か月を切るから。思うようにいかなかった人は多いと思うけれど、年始に立てた目標をどれくらい達成、あるいは消化できているのか、私もちゃんとみなしたいし、ここで一回俯瞰したかったから。ってことで、5日前から1日1noteをまた挑戦し始めてる。

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