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EMDR体験記〜Part9〜RDI(Resource Development and Installation:資源の開発と植え付け)の実施〜

こんにちは、CPTSD(複雑性PTSD)と解離症の悪化によりEMDRを受けることになった芸術家になりたい現在大学休学中&精神疾患拗らせ中(発達障害、CPTSD、解離症、摂食障害、アルコール乱用等々)のHarunaです。

EMDRもとうとう9回目になりました!
トラウマの再処理の目的ではないけれど、人生で初めて眼球運動をしました!不思議な感じだった…笑今回私が行ってきたのはRDI(Resource Development and Installation:資源の開発と植え付け)というものでした。


私が何故EMDRを受ける事になったのか、その詳細と体験記Part1~は過去に書いた記事があり、マガジンにまとめております。是非併せてご覧ください。



Part9 

今週の通院では服薬の変更は無かった。

故に、今回は診療予約時間の1時間の殆どの時間をEMDRにあてた。


RDIとは?

今回私が行ったのはRDIという種類の眼球運動だ。

RDI とは, 安全な (落ち着 く) 場所と同様, 準備段階で用いることの多いエクサ サイズであり, クライエントが症状から回復していく のに必要な資源を同定・開発し, 肯定的記憶や体験の 活性化を図るものである。

EMDRで用いる 「安全な場所」
ーエクササイズに関する研究 触覚刺激が自律神経に与える影響から手続きを検証するー

https://core.ac.uk/download/pdf/289259218.pdf

引用させていただいたPDFのリンクを貼らせて頂く。

今回私が受けてきたRDIというものは、

  • EMDR治療の準備段階の一つ

  • 予めクライアントに必要な、落ち着きという感覚の資源の開発

  • 肯定的な記憶などの活性化を図るのも

のようだ。

少しゆっくり目の眼球運動だと主治医は言っていたのだが、いかんせん初めて眼球をキョロキョロと先生の指を追いながら動かしたものだから、なんだか新鮮で面白い体験であった。笑


詳しくは「EMDR RDI」 と検索した方が詳細に理解できると思うので、これから受ける方は是非調べてみてください。


今回の通院は薬の変更もなく、また新鮮な体験をしたので文章で表しにくく、全体的にすごく短い体験日記となってしまった笑。RIDについて詳しく紹介しようとも思ったのだが、医者でも医学生でもない私が治療の説明をするのもいかがなものかと思い辞めておく事にした。丸投げで申し訳ないが私が書くより興味のある方が直接調べた方が絶対理解しやすい。
EMDR自体だいぶ大衆においては認知の浅い治療だと思うし、さらにその準備段階の手法の説明となれば尚更だ。
いつか治療が全て終わり、その時の私にやる気があったなら、改めて説明することはあるかもしれない。これはあくまで私の体験記なので悪しからず。笑


最後まで見てくださった方ありがとうございます!

次回以降も受けたら体験記更新するね!来週も頑張ります!泣
少しでも参考になったら♡とfollow是非お願いします!

(記事投稿されている方やシンパシーを感じた方は積極的にフォローバックさせて頂きます!)


以上。
Haruna.


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