HARUCA

オーダーメイド、一点物、アップサイクル(UP CYCLE)、受注生産。 無駄を作らず…

HARUCA

オーダーメイド、一点物、アップサイクル(UP CYCLE)、受注生産。 無駄を作らず、あるものを生かし、永く愛されるモノづくりを。 マーケティング会社でサラリーマンをしながら、文化服装学院の夜間部に通い卒業。会社を退職し、服作りをはじめました。

記事一覧

アトリエ借りました

2020年は、あの判断は正しかったんだろうか?と自問自答し、悩んだ時間が長く、半年間くらい止まったような時間を過ごした。 その中でも変わらず洋服を注文してくれたり、…

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3年前
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副業農業を始めようと思ったけれども

ここ1ヶ月ちょっと、服作りをお休みしていました。 というのも、実家の母の体調が悪く(持病のめまいが酷くて)、仕事どころか家事もままならない状態だったので。 仕事は…

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4年前
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モノに溢れた世界で、どんなモノを作るべきか

世界が変わっていく状況を目の当たりにして、これからどう生きていくべきなのか、自分が何をすべきなのかを、ここ1週間ずっと考えていた。 一度言葉で整理しておかないと、…

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4年前
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Sunaoができるまで

去年(2019年)の9月から1点物を作ってきたけど、色んな人に来て欲しい服も作りたくなった。 そんな時に出会ったのが、イタリア製のこの生地。 この生地問屋さんには定番…

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4年前
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どんな服が作りたいのか?

「いつもとちょっと違う服を着て、なりたい気分で、したいことを。」 こんなコンセプトで服を作っているが、一番は戦える服が作りたい。 これを着たら自身が持てて、強く…

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4年前

服作りを始めた理由

それは服が好きだから、というか服の力に頼っているから。 服が好きというと、高いデザイナーズブランドを買って、ファッション雑誌をチェックしてというイメージだけど、…

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4年前
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今日shopをopenします。

大谷遥です。 サラリーマンを辞めて、1人で服を作って売り始めて、色々と思うことはあって、それをTwitterでつぶやいては、2日後に消して、みたいなこをことを繰り返して。…

HARUCA
4年前
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アトリエ借りました

アトリエ借りました

2020年は、あの判断は正しかったんだろうか?と自問自答し、悩んだ時間が長く、半年間くらい止まったような時間を過ごした。

その中でも変わらず洋服を注文してくれたり、SNSで発信した作品に対してメッセージを送ってくれる方達のおかげで、いまを受け止めて、少しずつ進んでこれた気がする。

途切れることなく受注いただけていたことは、本当にほんとうにありがたかったです。

親の仕事を手伝うために一旦地元に

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副業農業を始めようと思ったけれども

副業農業を始めようと思ったけれども

ここ1ヶ月ちょっと、服作りをお休みしていました。
というのも、実家の母の体調が悪く(持病のめまいが酷くて)、仕事どころか家事もままならない状態だったので。

仕事はなんとかなるとして、父親が料理できないので、食生活が心配で。
一時的に帰ったりしてたけど、都内にいても(といっても本八幡なので千葉)、外出しにくいし、人とも会いにくい。

母は仕事ができなくて、父に負担をかけることをすごく懸念していて、

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モノに溢れた世界で、どんなモノを作るべきか

モノに溢れた世界で、どんなモノを作るべきか

世界が変わっていく状況を目の当たりにして、これからどう生きていくべきなのか、自分が何をすべきなのかを、ここ1週間ずっと考えていた。
一度言葉で整理しておかないと、次に進めないような気がした。

今のイシューは、”モノに溢れた世界で、どんなモノを作るべきか“

1、安くて良いものでも売れ残る時代に、大切にされる商品を作る
2、ムダにしない、ムダを作らない
3、常に自由であるということ

1、安くて良

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Sunaoができるまで

Sunaoができるまで

去年(2019年)の9月から1点物を作ってきたけど、色んな人に来て欲しい服も作りたくなった。

そんな時に出会ったのが、イタリア製のこの生地。
この生地問屋さんには定番というものがなくって、その時買わないともう無くなっちゃう。だから出会いがとても貴重。今この時しか手に入れられない生地で、今しか作れない服を作る。

初めて見た瞬間に「うわー!可愛い!」と。
柔らかなアイボリーで、可愛い凹凸があって、

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どんな服が作りたいのか?

「いつもとちょっと違う服を着て、なりたい気分で、したいことを。」

こんなコンセプトで服を作っているが、一番は戦える服が作りたい。
これを着たら自身が持てて、強くなれる、変われる、戦える、と思える服だ。

だから裏コンセプトは
「それでもやらなければならない日に、戦える服を。」

サラリーマン時代、仕事が辛い時にいつも思っていた。結局は1人だ。自分でどうにかしなければならない。自分で戦わないといけ

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服作りを始めた理由

それは服が好きだから、というか服の力に頼っているから。

服が好きというと、高いデザイナーズブランドを買って、ファッション雑誌をチェックしてというイメージだけど、そんな服は持っていないし、雑誌もトレンドチェックで見るくらい。
今まで買った高い服は、仕事ができそうに見える7万円のチェスターコート(それもどこのブランドか意識して買ってないので分からない)と、Theoryの10万円のスーツくらいだ。

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今日shopをopenします。

大谷遥です。
サラリーマンを辞めて、1人で服を作って売り始めて、色々と思うことはあって、それをTwitterでつぶやいては、2日後に消して、みたいなこをことを繰り返して。
これは消さないと決めて、書いていきます。どうしようもなく恥ずかしくなったとしても。

伝えたいことがあって、なんで服作りを始めたのかとか、どうしてその服が生まれたのかとか。モノ作りをしている人間として、想いをちゃんと伝えておきた

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