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ムイビエンのアンチテーゼ
2022年11月23日 代々木第二体育館大会
ムイビエンは素晴らしいムイビエンな戦いを私たちファンに見せてくれました!
それは単なる勝敗だけでなく、ムイビエンのプロレス観を体現するような戦いでした。
ムイビエンのプロレス
それは『線のプロレス』です。
最近では自らの出自であるドラゴンゲートとの邂逅や、近藤修司選手とのタッグを入門時のエピソードを紹介することによって見事に”過去”のムイビエンと”
ムイビエンは本当にムイビエン
2022年8月28日
プロレスリングNOAHカルッツかわさき大会が開催されました。
今年のカルッツかわさき大会は『N-1 VICTORY』とういう同団体のヘビー級シングルリーグ戦の最終戦とうこともあり、開始前から異様な盛り上がりも見せた大会でした。
シングルリーグ戦の最終戦で他に豪華カードが並ぶ大会で、ムイビエンの試合はセミファイナル前の第8試合6人タッグ戦に組まれました。
ここでムイビエンは
観なくてもわかるムイビエンの真骨頂!
2022/7/10
プロレスリングNOAH 富士大会
メインは
ムイビエン、拳王選手
vs
小島選手、小峠選手
翌週に控える武道館大会で行われる、GHCヘビー級選手権試合の前哨戦です。
この試合。
私は現地観戦はおろか、まだ配信でも観戦していません。公式サイトの試合経過を読んだだけです。
それだけでも、この試合がいかにムイビエンによるムイビエンな試合かということが手に取るようにわかります。
本
ムイビエンのレゾンデートル
プロレスラーの価値は勝敗だけでないことは、プロレスを好きな方には常識です。
2022年6月23日
新宿FACE大会にて、ムイビエンはGHCジュニア選手権試合に臨みました。
結果は既報の通りムイビエンがベルトを奪取することはありませんでした。
しかし
ベルトを奪取できなかったからと言ってムイビエンの価値は下がったでしょうか?
逆にムイビエンのクロスオーバーな戦いが評価されました。
選手権者がプロ
四肢をもがれたムイビエン
2022年2月から団体内ユニットのひとつである金剛に加入したムイビエンに思わぬ問題が発生しています。
金剛は反体制を標榜するユニットです。
ただ勘違いしてはいけないのは、反体制ですが悪行を繰り返すヒール(ルード)ではないのです。
この反体制なのにヒールではないという、不思議なスタイルがムイビエンにとって大きな問題になっています。
NOAHに参戦するようになってからのムイビエンは、「はじめちゃん
ムイビエン・拳王選手組とはなんだったのか?
2014年1月25日
ノア大阪大会でNO MERCYを離脱したムイビエンが合流して、新ユニット「超危暴軍」が結成されました。
メンバーは森嶋選手、マイバッハ谷口選手、拳王選手、ムイビエン(後に北宮選手が合流)です。
必然的にヘビーは森嶋選手・マイバッハ選手組、ジュニアは拳王選手とムイビエンがタッグ結成となりました。
ムイビエン・拳王選手組の誕生です。
ムイビエン・拳王選手組は、当時のプロレスリ
たまにはムイビエンも間違える
2022年2月17日
横浜ラジアントホール大会にて、ムイビエンはNOAHジュニア本体から離脱して、金剛入りを表明しました。
金剛入りの理由について、本人の口からバックステージで語られました。
SNSでは多くのファンから共感をもらい、金剛入りは好意的な評価をいただいてるようです。
ん?
ムイビエンが裏切る?
違和感を感じませんか?
私はムイビエンの金剛入りは、本人のコメント以外にあと2つの理由が
やりやがったなムイビエン
2022年2月12日島田大会
ムイビエンは第一試合の6人タッグマッチで、鮮やかなフィンランド式フォアアームでピンフォール勝ちを納めました。
この勝利には配信の画面では伝わらない、ムイビエンのしたたかな計算があったのです!
試合の中盤パートナーの覇王選手が相手チームに捕まって一方的に攻められます。
なんとか自力で挽回して、自軍のコーナーにタッチを求めます!
ここです!
注目点はここです!
ムイビエンは負けて勝つ
2022年1月22日エディオンアリーナ大阪第2競技場にてGHCジュニアヘビー級タッグ王座決定戦が行われました。
結果は残念ながらムイビエンは戴冠できませんでした。
でも、本当に残念な結果だったのでしょうか?
私はもとからこの試合は負けても良いと思っていました。
負けてほっとしたと言い替えてもいいです。
ポイントはシチュエーションです。
今回の大会はコロナの影響で10名もの選手が欠場となりました