それでもムイビエン
2022年6月19日(日)
神戸サンボーホール大会
大事な前哨戦のシングルマッチで、ムイビエンは選手権者のHAYATA選手に5分足らずで敗れました。
フィニッシュのムイビエンを返されて丸め込まれての敗北でした。
ワタシ的には正直に言うと今日の試合は勝っても負けてもどっちでも良かったのです。
大事なのは勝つなら勝ち方、負けるなら負け方が気になっていました。
フタを開けてみると、試合の主導権を握りながらの逆転負け!
しかも最大のフィニッシュムーブを切り返されての負けです!
最高の負け方です!
これでムイビエンの対応にHAYATA選手は絶対の自信を持ったことと思われます。
ムイビエンもムイビエンを使いづらくなったと思われます。
いやいや
これでムイビエンで捕獲するチャンスは激増です!
タイトルマッチでは初回のムイビエンはきっと同じムーブで回避されます。
ただムイビエンは同じ轍は踏みません。
というか返されることを想定してムイビエンを仕掛けると思います。
そしてそのHAYATA選手のムイビエンの切り返しをクリアしてからが、この試合の本番なのです!
ギリギリの攻防を続けた後、ムイビエンは再度ムイビエンを仕掛けるでしょう。
HAYATA選手はもう一度ムイビエンを仕掛けてくるとは思っていないはずです。
そこで極めきったらムイビエンの勝ちです!
返されたが故に、ムイビエンはムイビエンで勝負をかけます!
それでもムイビエンはムイビエンを仕掛けます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?