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80秒のムイビエン

2022年7月16日
プロレスリングNOAH日本武道館大会

これまでの投稿で記載してきた通り、ムイビエンは試合に臨むにあたり、なにかしらテーマを設定してることが多いです。
それでは今回の武道館大会のムイビエンのテーマはなんだったのでしょう?
誰でもわかる表テーマは
『闘龍門の先輩である近藤修司選手のタイトルマッチアピールの泊付け』
です。
それはそれで十分に成功しました。
実はそれだけでない裏テーマがこの試合にはあったのではないかと思います。
ズバリこの試合のムイビエンのテーマは『リベンジ』です!

ムイビエンは第一試合の8人タッグマッチに臨みました。
タッチを受けて試合権利を得てリングで相手選手と戦ってる時間はわずか80秒!
正式にタッチを受けて試合をしてるのは、この一回きりです!
この一回きりの短い時間でムイビエンは前述の『リベンジ』に成功しています!
ルチャドーラーとしての誇りが垣間見えた瞬間でした!

プロレスは試合毎の刹那の輝きもありますが、特定の団体や選手を追い続けることでしかわからない、大河のような輝きもあります。
武道館のムイビエンの80秒のリベンジはラストチャンスでもありました。
それをしっかりモノにするムイビエンはムイビエンであったと言わざるを得ません。

そのリベンジの内容は…
6月以後のムイビエンの試合をもう一度見直して下さい!
何か見えてきます!
wrestleUNIVERSEで視聴できます(笑)
入会キャンペーンもやってます!

こういう瞬間があるからプロレス観戦はやめられないです!!

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