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映画『tick, tick…BOOM!』から考える人生の過ごし方
立ち止まらなかったせいで、何かを失った時。
伝えたいことがあったのに勇気が出ず、
言えないままになってしまった時。
プライドが邪魔して素直になれなかった時。
心に従わなかった時。
自分にとっての悲劇が起きて、ようやく本音がわかる。
いつからでも遅くないと言い聞かせるも、
時間を戻せたなら、と本気で思ったことは何度もある。
映画『tick, tick...BOOM!』は
夢を追いかけるしんどさと
人生をバラ色に見ること。
大学時代はフランス文化やフランス語の授業が大好きだった。フランス独特の気ままに踊るようなイメージが湧く自由な雰囲気、
art de vivre(暮らしの芸術)が感じられる慣習や文化を知れることが嬉しかった。
先生に紹介してもらった中で、出会って良かったなあと思う1番の本は
『14000 RAISONS D’ÊTRE HEUREUX』だ。
14000個の幸せを感じる瞬間やもの、が箇条書きに永遠と書
1番大切なことにこだわる
ここ1ヶ月くらいは八木仁平さんのYouTubeを沢山見ています。「やりたいことで生きる」マインドを熱意いっぱいに伝えてくれ、心揺さぶられ、本当に一歩ずつですが、毎日何かしら夢につながることに触れたり覚えたり、調べたり、しています。
先日、『インサイドヘッド2』を観ました。大学の頃から映画にハマりましたが、その前からディズニー映画は大好きで、特に人間の心の動きをテーマにしたインサイドヘッドは公開を
映画 Love at first sightのセリフから
Netflixオリジナル映画
『カレとカノジョの確率』(原題『Love at first sight』)に登場する一文です。
心に残ってメモし、映画を見たあととりあえず画像を作りたくて作ってみました。サムネイルがそれです。
考えてみると私は、中学、高校時代に比べると、手にしたものを失うことに恐れなくなりました。
失うことは、それと同時に得ることでもあると
徐々に、分かっていったからかもしれません
星の王子さまとの人生
小学5年生のとき、秋田ふるさと村で観た
プラネタリウムが『星の王子さま』との出会いだった。
その後すぐに本を読んで、それから16年、
私はずっとこの本に導かれて生きてきた。
大学では初修外国語にフランス語を選んだ。
星の王子さまを原文で読んでみたかったから。
本当に好きなものや興味があることは、
誰かや何かのフィルターを通してではなく、
自分で触れたいし、見たいし、確かめたかった。
フランス語
Imperfect is perfect.
振り返ると、
全てが計画通りだったように感じることがある。
転勤族だった私は、小学生の頃に何回か転校を経験した。
転校することを親に知らされてからは、
毎日一緒に遊ぶ友達に会えなくなることが悲しくて、悲しくて、離れる最後は毎回泣き疲れていた。その頃は一生会えなくなる訳ではないなんて、
考えることもできなかった。
社会人になって異動が知らされたときも、
泣いてしまう私だった。
涙もろさは中々変わ
あなたのバイブルは何ですか📚
時間を費やしたものが、
自分にとってかけがえのないものになるということ。
小学生の時に出会った「星の王子さま」から学んだことです。
かけがえのないものというのは、
自分にしか見えない "光" を放っているように感じられて、この世界で唯一無二なもの。
例えば、かけがえのない人が住んでいる街は何もなくても特別に感じられたり、お父さんに買ってもらった受験期にずっと使ったシャーペンは、見た目が好みじゃ
音楽とことばと映画と。
沢山の言葉のお守りをどうしてこんなにも大事にしたくなるのか。
天気ごときにも気分が左右される私はきっと、
絶対的な安心材料が欲しいのだと思います。
大切な人からもらったメッセージカードなんて、
どれだけ折れ曲がっても濡れても捨てないタイプ。
とはいえ、物に執着するのも、人に執着するのも、
なくしたり期待してがっかりしてしまうと疲れると分かっているので、絶対になくならない言葉や記憶をお守り代わりに