頭の中の棚卸し。
棚卸しとは簡単に言うと、
今持っているものを整理して把握し直す作業のこと。
聞いたことがある人も多いと思います。
大学時代から、思ったことを書けるノートを常に持ち歩いています。必要不可欠さはケータイ、お財布に匹敵するか、むしろ、代えられないという意味では一番手放せないです。
心に留めておきたい歌詞や、人からの言葉、広告、
ひらめき、もやもや、なんでもとりあえず書きます。
書くとスッキリするのはどうしてだろう?
現実は何も変わっていないはずなのに。
自分の狙いはなんだろうと思った時、
「棚卸し」という言葉が一番しっくりきました。
よし、これだと思い、”感情の棚卸し”と
ノートにメモした次第です。
今何をやるべきで、
でも何をやりたくて、
何が要らない心配で、
何は考え続けたらいいか、
時折、字に起こして整理すると安心します。
書いてみると、状況を俯瞰して理解できる。☺︎
よくみること、と近づいて見ること、
は同じじゃないんだなあと。
常に何かを考えてしまって、
周りの人からは考えすぎ!と沢山言われています。。。
だから、考えることと、考えなくていいことを
見極める力が一番ほしい。
宇多田ヒカルの
「Wait & See 〜リスク〜」の歌詞(1)や、
元になっている <ニーバーの祈り>(2)
にとても共感します。
(1)変えられないものを受け入れる力
そして受け入れられないものを
変える力をちょうだいよ
(2)神よ
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、
変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
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