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はにこ
2024年9月8日 15:29
今までにも書いたかもしれないけれど、何度も感じてきた読書の好きなところについて書いていく。今回はふたつ。①思いがけない気づきがあるまずはこれだ。小説を読んでいると時々、思わぬ気づきに出会えることがある。たとえば何か人知れず悩んでいることがあるとする。そんなとき、ふと読み始めた本。そのタイトルやあらすじは悩みと直接関係がなくても、物語が進むにつれ、登場人物の一人が自分と似た悩みを抱え
2024年8月11日 10:57
本を読むのが好きだ。日頃、なんとなく暇を持て余しているときには、snsを漁りたくなる。でもそんなとき、読みかけの本を手に取ってみる。数行読む。続きが気になってまた数行読む。これを繰り返しているうちに、知らぬ間に読書の波に乗っている。文字を追って、世界観に揺れることが心地よくなってくるのだ。そう、私は本の内容そのものと同じくらい、あるいは時にそれ以上に、本を読んでいる間
2023年12月26日 09:02
私が本を好きになったのは、いつ頃だっただろうか。自発的に読むようになったのは、小学校中学年くらいの時だったと記憶する。『黒魔女さんが通る!!』や『なんでも魔女照会』など(魔法に興味があったのか・・・?)、図書館で人気の本を借りて読んでいた。ただ、まだその頃は、「本は遊びのひとつ」という感覚だったと思う。私にとっての本という存在の意味が変わっていったのは、中学生の時。友人はいた