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山口順平
2019年9月26日 12:44
東村山庭さきゃ多摩湖狭山 茶所 情が厚い東村山四丁目東村山四丁目東村山三丁目ちょいと ちょっくらちょいとちょっと来てね一度はおいでよ三丁目 一度はおいでよ三丁目ワーオヒガシムラヤマ イッチョメ ワーオイッチョメ イッチョメ ワーオイッチョメ イッチョメ ワーオヒ・ガ・シ(ワオ)ムラヤマ イッチョメ ワーオ ─ 志村けん「東村山音頭」(1976年) 「
2019年8月27日 07:32
今春『ミュージック・マガジン』がユニコーンを表紙・巻頭特集に扱った。同誌は創刊50周年にちなんだ様々な特別企画をやっている最中で、従来とは毛色の違うモノを大々的に取り上げることもその一環なのかも知れない。中身のほうは“語りたいことを絞った人”と“書けることで埋めた人”とで評文の温度差が目立つものだったが(作品の外にある情報でそれらしくするのは著名評論家に多い悪癖だ)とかく、語られざる彼らに新たな風
2019年5月19日 08:24
かつて世の中には「良い」と「悪い」の間の「しょうがねえな〜」という処に落ち着く事象がたくさんあった。わざわざ「悪い」と断るほうが無粋な類のダメさ。どうすれば「しょうがねえな〜」になるのか、定義づけは難しいのだけど。たとえばローリング・ストーンズは「しょうがねえな~」であり、モンティ・パイソンも「しょうがねえな~」である。ぼくにとってかけがえのない「しょうがねえなぁ~」といえば、とんねるず。昔からず
2019年5月18日 07:36
2~3年前、音楽業界がカセットテープ市場の復刻を狙っている時期があった。流行ってるってことにしてメディアも度々取り上げていたが、一部の物好きなアーティストがノベルティグッズとしてカセットシングルを発表していただけで、肝心のオーディオメーカーがかつての高品質なCDラジカセや安価のカセットテープを再販売することはなかったので、結局そのまま断ち切れてしまったムーブメントである。ぼくはそれよりも少し前
2019年5月17日 00:03
くつが一足あったなら私も踊りを踊るのにそのくつさえもないのにくつさえもないのに笛や太鼓を叩いてもただ切なさばかりが増すばかりこの世が嫌になるばかり嫌になるばかりIrene goodnight, Irene goodnightGoodnight Irene, goodnight IreneI'll see you in my dreams─ 高田渡 「くつが一足あったなら