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マンガ雑感想 トクサツガガガ20巻 また会おうオタク戦士たちよ
※この記事もネタバレしかありません
オタクとはライバルキャラが味方になる展開に弱い生き物である さて、ついにトクサツガガガも最終巻。ラスボスのモウイーワをどう攻略するのか? どんな熱いラストエピソードが待っているんだ!!? と意気込んでいたら、なんと最も熱かったのは獣将王のショーンの展開! いや、ゲンカが仲間になるって反則でしょ!! そりゃ叶も吉田さんもバグるわ! 自分も読みながら「はわわわわ」
マンガ雑感想 金剛寺さんは面倒臭い7巻 今こそ全人類に愛の力を
※この記事はネタバレしかありません
17コマのみかん 結ばれることが確定して迎えた31話。さあ、とよ田センセはどうやって二人の”みかん”をどう描くのかとワクワクしていましたが、まさかの演出。1話全編オール見開き! オール1コマ! 心音で埋まるコマ、そして結ばれた瞬間の静寂。この31話、なんというかすべてが尊い。二人の初めての”みみかん”の悦びがあふれてくるよう。金剛寺さん上位で樺山君が「キャー」
マンガ雑感 あせとせっけん7巻 僕の大好きな"匂い"ラブコメが返ってきた!
名取氏、もっとちゃんとかくして!! 一周年を迎えた二人。名取氏のサプライズプレゼントをうっかり見てしまうところから7巻は始まるのですが、この話がよき!
まず、麻子さんが紙袋を見てしまったことがバレるところ。体臭からわかってしまうというのが、このカップルならではの展開で1よき!! そうそうみたいのはこういうのです!
次に、贈り物がデートのときからできたオリジナルせっけん。二人を引き合わせたのがせ
マンガ雑感 俺の彼女になにかようかい7巻(完) 妖怪×人間なんですよ!
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私の彼氏に手を出すな いやー、始まったときはこんな良いマンガになると思って無かったけど、とても良かった。最高です。堂々完結。最後は氷華と無事和解。ハッピーエンド。6巻あたりからこんだけ引っ張っといて、篤志と氷華の直接対決は1話分しかないという。そこは大事じゃないんだと。なんなら対峙するまでがクライマックスで対峙したあとはおまけ。そこらへん、高津マンガらしくて大好
マンガ雑感 かぐや様は告らせたい19巻 白ミコこそ石上編の根幹なのだ!
そんな未来もあったのかもね 嬉しくないおじさんの大ゴマで終わった前巻から続く、早坂編。四宮家三男の雲鷹が具体的なアプローチを始めるところから始まるわけですが、まあこの人どのコマでも常に悪人顔なのが、シリアスシーンでもちょっとクスりときます。側近が常に困り顔なのも。まあ、常時氷かぐやみたいなものと考えたら四宮家は全員そうなのかも。今一番笑顔を見たいキャラクターです。雲鷹さん。当然処世術として笑顔ムー
もっとみるマンガ雑感 可愛い上司を困らせたい4巻 良かったな、山田
井羅次長、一段とお可愛いです! 前巻でしおりとの直接対決(?)を制した井羅次長。勝者のはずが、恋人という関係性に頭を抱えて始まる今巻。前半はこれまでよく見た、照れとか恥じらいみたいなとこから一歩進んで、お悩み顔の頻度が急上昇。
この困ってる顔がとても可愛い。赤らめた顔も良いのですが、このなんとも言えない戸惑いの表情がとても好きです。特に困ると三白眼になるのもとても良い。デキる人のアンニュイ顔って
私を構成する5つのマンガ
これいい企画ですよね。自分の人生を振り返るようで。
せっかくなのでマンガの内容よりも、自分との関わりに重きを置いて5つを紹介します。
1.めぞん一刻 多分人生で一番多く読み返しているマンガがこれ。読んだきっかけは母親がめぞん一刻を好きで、全巻家に置いてあったのを勝手に読んだこと。
初めて読んだときは小学生のとき。正直男女の機微とか、ストーリーの本質的なところは多分一切わかってなかったけど、四谷
マンガ雑感 天地創造デザイン部5巻 また某宗教圏に怒られそうな作品がアニメ化
祝! アニメ化 まず嬉しかったのがアニメ化の知らせ。めでたい。この、マンガ読んだときからすごくアニメ向きだなぁ、と思っていたのですよ。動物ものって動きがあると、特徴が出てもっと楽しいかと思っていて。基本ツッコミ芸のマンガなので声がつくのも良さそう。
唯一心配なのが色彩設計。たら子さんのこの絶妙な色感をアニメでどこまでいい感じにできるか……。自分はアニメ化の際はキャラデザよりも色を気にするタイプで