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ライティングを学んでよかったこと 気づいたこと 2023年
もともと内省するクセがあり、常に頭の中に"気になるあれこれ”があるので、自分を「考える人」だと思っていました。
その一方で、頭の中にあることを言葉に置きかえれないもどかしさを感じていました。
ライター・佐藤友美さんの「深夜のラブレター」という音声配信を聴き、『三行で撃つ<善く、生きる>ための文章塾』を知りました。本の中で、上述の言葉を見つけたとき、衝撃が走りました。
40数年間、身の回りのこと
45歳で片づけを覚えた
片づけが苦手である。
子どものころはよく親から「部屋を片づけなさい」と注意された。片づけなさいと言われても、整え方がわからない。そのまま大人になり、整頓するスキルを放棄していた。
そんな私が、今年の3月、「LINE片付け」というサービスに出会った。LINEを使い、文字のやり取りをとおして片づけができるように伴走してくれるものだ。プロに家を片づけてもらうのではなく、自力で片づけることを目標とした内
映画「コーダ あいのうた」を観て
私は歌っている人を見るのが好きだ。
歌手がステージに上がり歌を歌うのも好きだけど、本来歌う場所ではない風景で、その風景に存在する人が歌うシーンを見るのが好きだ。
この映画の冒頭も、船の上で主人公が歌うところから始まる。
私は、日常風景と誰かが歌っているシーンが重なるのを見ると胸がざわざわする。たぶん、日常に歌が合わさることで、急にいつもの状況の中に意外性が生まれ、空気が変わるからだと思う。
私も一日2時間ピアノを弾く生活を送りたい~『老後とピアノ』稲垣えみ子著~
「老後とピアノ」稲垣えみ子著(ポプラ社)を読んだ。
書店で見かけたとき、36歳になってピアノを再開しその楽しさにハマっている私には、きっと共感できること間違いなし!と思って手に取った。
自分があまりにも弾けないもどかしさ。
何十年ぶりに受けるレッスンの緊張感。
大人だからこそコツコツと練習できようになったこと。
そんな大人の習い事あるあるを「うんうん」と共感しながら楽しく読み進めた。
だけど