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#トレーナー
理学療法におけるTheory vs Practice
こんにちは。
今日は徒手理学療法に関わる大切な考え方についてお話していきます。
今日のテーマは「理論を重視するか vs 反応を重視するか」です。
まず、理論重視と反応重視の考え方とは一体なんなのか、右肩の痛みがある以下の症例を通して一緒に考えてみましょう。
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30歳男性、職業はデスクワーク
週3回筋トレ(全身満遍なく)している
x日のトレーニ
How to master manual therapy
こんにちは。
今回は、今までお伝えしてきた徒手理学療法の概要について簡単にまとめる回にしたいと思います。
先にお伝えしておきますが、次々回からは(徒手理学療法のトピックでは)実践的な内容に入っていきたいと思ってます!
これまで、徒手理学療法についての効果や適応、さまざまなコンセプトの概要について説明してきました。
それと同時に、考え方(クリニカルリーズニング)が重要であることもお伝えしてき
手技やコンセプトに拘らず徒手的な介入をしてるならそれはもう徒手理学療法と言えるのでは
こんにちは。
これまで様々な徒手理学療法のコンセプトを紹介してきました。
他にもまだまだたくさんの素晴らしいコンセプトがありますので、私が知っている一部をご紹介しますね。
①Fascial manipulation
「筋膜マニピュレーション」の方が馴染み深いでしょうか。
痛みや機能障害にはFacia(≒筋膜)の異常が関与しており、それを治療することで症状を解決していくコンセプトです。
F
理学療法も結局は基本が大事
こんにちは。
今回も徒手理学療法のコンセプトについてお話していきます。
今日はParis approachとドイツ筋骨格医学に触れてみたいと思います。
どちらもこれまで紹介してきたコンセプトと同じように、様々な症状や障害に対して包括的にアプローチするコンセプトですが、私はどちらも概要しか学んだことがありません。
知ってる範囲でちょこっとだけお話します。
①Paris approach
ニ
徒手療法×運動=最強説
こんにちは。
今回も徒手理学療法のコンセプトについてお話していきます。
今回は、
Mulligan conceptとMcKenzie conceptについてご紹介いたします。
どちらのコンセプトも、徒手理学療法に分類されますが、セルフエクササイズや患者自身が動くことに主眼を置いているのが特徴です。
①Mulligan concept
ニュージーランドの理学療法士、Brian Mulliga
理学療法の手技はたくさんあるけど結局は考え方が1番大切
こんにちは!
前回に続き、徒手理学療法のことについてお話していきます。
前回の記事をまだ見ていない方は、こちらをどうぞ!
今回は、徒手理学療法の種類についてざっくりと説明し、次回は具体的なコンセプトやその内容についてお話していきます。
が、その前に、どうしてもお伝えしておきたいことが1つだけあります。
それは、タイトルの通りです。
理学療法に限りませんが、何事も小手先のテクニックばかり
理学療法について考える
こんにちは!
今回は徒手理学療法について、何をするのか、どんな効果があるのかお話していきたいと思います。
前回の記事を見ていない方は、こちらをどうぞ。
・徒手理学療法は何をするのか
文字の通り、手を使って理学療法をすることです。
よく知っている方からすれば、「理学療法士なんて、みんな手を使うやん!」って思われるでしょう。
世間一般で言われている徒手理学療法を正確にいうと、「整形外科徒手理
徒手療法はお好きですか?
こんにちは!
今回からしばらくは私の専門分野である「徒手理学療法」をテーマにお話させて下さい。
対象は身体に不調がある方、セラピスト(主に理学療法士)、トレーナーの方向けです。
(若僧が書いている記事なので、その道で10年以上経験のある方が読まれる場合はご容赦ください。)
皆さんは「徒手療法」って聞いたことありますか?
英語では、マニュアルセラピー 'Manual therapy' と言