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徒手療法はお好きですか?

こんにちは!

今回からしばらくは私の専門分野である「徒手理学療法」をテーマにお話させて下さい。

対象は身体に不調がある方、セラピスト(主に理学療法士)、トレーナーの方向けです。

(若僧が書いている記事なので、その道で10年以上経験のある方が読まれる場合はご容赦ください。)




皆さんは「徒手療法」って聞いたことありますか?


英語では、マニュアルセラピー 'Manual therapy' と言います。
(個人的には、こっちの呼び方の方が好きです)

「徒手」とは、人の手の事を指します。

「療法」とは、治療方法のことです。

薬物療法、手術療法、理学療法などなど。


つまり、「徒手療法」とは、人の手で治療をすることを指します。


本来は「治療」ですから、医療機関で行うべき治療方法です。

しかし、「手で触って治す」という特性から、医療機関以外にも接骨院や整体院、サロンなどなど様々なシーンで「徒手療法」が使われているかもしれません。


私は普段「理学療法士」として医療機関で働いており、「徒手療法」を主体とした「理学療法」を行なっております。

「理学療法」は、医療機関や介護福祉施設で「理学療法士」の国家資格を持っている人から受ける他ありません。


何がいいたいかというと、私が行っている「徒手療法」は医療行為として行う「徒手療法」なので、他のシーンで使われる「徒手療法」とは差別化を図りたいのです!


「徒手療法」やってます!と名乗るのは簡単だし、資格要らないですからね。


よって、これからお話していく「徒手療法」は、全て「徒手理学療法」と置き換えさせていただきます。

改めて、私は医療機関に勤めている「徒手理学療法」を専門とした理学療法士であり、患者さんの様々な身体の不調や日常生活を送る上でお困りのこと、更にはスポーツパフォーマンスを上げるためにはどうするのか?といったことが解決できるよう手助することを生業としております。


ポイントは、あくまで「手助け」です。
これは私の仕事におけるポリシーみたいなものなので、今後改めて説明させて下さい。



今後、徒手理学療法に関して
・どのような効果があるか
・どんな種類があるか
・どうやって学ぶか
・具体的な内容(一部、有料にさせて下さい)
をシェアしていきたいと思います。


今日はここまで。

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