森口日菜

“Know yourself, live your life”

森口日菜

“Know yourself, live your life”

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“本当の自分”を言葉として残していきたい。

「自分は何のために生きていくのか。」 と、高校生の頃考えたことがあった。 この疑問に正解も不正解もないのは分かってるけど、それでも”何のために生きるのか”を考えることは当時の自分にとって大切なことだった。 あれから5年が経ち、未だに明確な答えは出てないけれど今の自分だったらこんな風に考えるかもしれない。 自分にとって”生きる”とは「一人でも多くの人と幸せを分かち合い、人生という変幻自在なゲーム盤を満喫すること」 自分たちが生きている社会は今この瞬間も刻一刻と姿を変えて

    • 入社から3年を経て、今考えていること

      新卒で今の会社に入社し、もう少しで早くも三年。 入社前と今とでは見える景色も大きく変わり、自身として目指したいゴールも変化していると感じる。当時考えていたことも合わせて、どんな変化が起きたのかを中心に一度振り返ってみようと思う。 ① 入社時に考えていたこと 三年前に遡って「当時何を感じ考えていただろうか?」と振り返ると、シンプルに「自身が思い入れを持てる領域で手触り感のある事業を立ち上げ・運用したい」という個人的な起業心だったと思う。 当時は事業としてのインパクトは全く

      • 「第1章」をここから

        「第0章」との別れ この二年半。やりたい事に向き合いつつも、自分の思い描くものが果たして本当に正しいのか?それを実行するのは自分である必要が本当にあるのか?、自問自答を繰り返す時間が多かったように感じる。 結果的には、自分自身で描くものをカタチにしていきたい。と強い確信を持てる状態になり、今後の具体的な方向性についてもいくつかの軸を持つことができるようになった。 その意味合いではおそらく「第0章」を歩んでいたのがこれまでだったんだろうな、と感じる。進む方向を慎重に確認

        • 見えてきた「今後の向き合い方」

          前回のnoteを投稿してから約2ヶ月ほど。最近は自分の人生について考える頻度も増え、この先何に注力するのか?という問いに対する考えが進展しているなと感じる。そんな今だからこそ言葉として残しておきたいことがあると思い、このnoteに思うがままに書き連ねてみることにした。 本当の意味で深く向き合いたいテーマ 興味関心の幅が広く、比較的色んなことに問題意識や違和感を持ってしまう性格ではあるけれど、やっぱり原体験やこれまでに強く感じてきた違和感を振り返ると目先で向き合いたいテーマ

        • 固定された記事

        “本当の自分”を言葉として残していきたい。

          夢を後押ししてくれる友人の存在

          前回のnoteで書いた通り、2022年の後半(8月〜12月)のタイミングは本気で今向き合っていることからサヨナラしようと思っていたし、自分の夢や目標よりも目に見える幸せを優先させようと思ってた。 また、年が明けて4月になったタイミングでもまた別の壁が目の前に現れて弱気になってしまう瞬間があった。 最近思うこととしては、人生って山登りの連続で、パワーをかけて必死に歩いてもなかなか前が見えてこない時もあれば、一気に視界が開けて身軽に歩を進められる時もある。これから新たに山を登

          夢を後押ししてくれる友人の存在

          2023年、大切にしたいこと

          2023年の始まり。過去に覚えがないぐらいに大きく体調を崩し、年初からたくさん考える時間を過ごしてしまった。少し落ち着いた今のタイミングで、2022年の出来事を振り返り、2023年大切にしていきたいことをまとめてみたいと思う。(これまた時差で投稿してしまっている。) 2022年大切にしてきたこと2022年、大切にしてきたことは「自分を信じ抜く」「構想を大きく広げていく」「周囲を巻き込み大きな挑戦を重ねる」の三つだった。 振り返ると、自分を何よりも信じ構想を大きく描けた一年に

          2023年、大切にしたいこと

          入社2年目で迎える「人生の決断期」

          前回のnoteを投稿してから約9ヶ月ほど。(これまた公開がすごく遅れてしまった。)2022年の2月〜6月、7月〜9月、10月〜11月の時期は、自分の中でも少し驚くほどに心境の変化が起きたタイミングでもあった。入社2年目を迎えたタイミングで将来について考えることも増え、今この瞬間が自分にとって重要な決断の時期であるように感じている。 まずは、2月以降の変化から振り返り、なぜこのタイミングが決断期となったのか、これから先何を見据えて進んでいきたいのか、言語化しながら整理をしてみ

          入社2年目で迎える「人生の決断期」

          20代で向き合う『人としてどう生きたいか』

          先日、これまでの人生を改めて振り返りつつも、自分自身の考え方を再発見する機会があったので今率直に思っていることをつらつらと書いてみようと思う。(本来は2022年4月頃にまとまっていた記事だったけれど、自分の内面が表現された内容すぎて躊躇ってしまい公開がかなり遅れてしまっている。) 23年の人生を振り返って思うことは、「人としてどうありたいのか/どう生きたいのか」についてのこだわりがすごく強いな、ということ。 周りと比較してどうとか、周囲からの評価がどうとか、自分にとって本

          20代で向き合う『人としてどう生きたいか』

          入社11ヶ月目で感じ始めた小さな変化

          社会人として今の会社に入社して早くも10ヶ月。正直最初の9ヶ月ほどは「一歩進んでは立ち止まって悩み、周囲を振り返りながらまた一歩進む」という状態で自分自身の中に成長や変化を感じる瞬間は少なかった。大学の4年間が成長と変化の連続だったからこそ、この9ヶ月間は自分にとって久しぶりに訪れた低迷期のように感じたのかもしれない。 そんな中で、ここ1,2週間のうちに自分の中で一つの小さな変化を感じるようになり、「今が成長・変化のタイミングだな」と実感するフェーズに入ってきているため、改

          入社11ヶ月目で感じ始めた小さな変化

          2022年大切にしていきたいこと

          先日23歳を迎え2021年も終わりに差し掛かっているので、改めて2022年のあり方についてここでまとめておきたい。 2021年の振り返りまず、2021年を振り返ると「変化」と「悩み」が多かった1年だったなと感じる。住む場所も環境も変わり関わる人たちも変わった。それに伴って自分自身の考え方や今後の生き方も少し変わった。加えて、Pyxiruでは今後の大きな方向性を決める必要性が生じ、本職でも「自分がどうしたいのか?」を考える時間が増えた。 また、可能性は日々広がっていくけれど

          2022年大切にしていきたいこと

          社会人になって思うこと

          社会人になって3ヶ月が経過した今、自分自身の生き方について「これで良いのか?」と考える時間が少し増えてきた。そこで、自分の中で知らず知らずのうちに見失いかけているものがあるのではないか?と思い、このタイミングで改めて自分自身のことを見つめ直してみることにした。 「これで良いんだっけ?」と考える基になった"3つの違和感"1. 描きたいはずの未来がぼんやりとしか見据えられなくなっていた。 自分自身、幼少期からwillが比較的強くあるタイプの人間だったと思う。歳を重ねるごとに思

          社会人になって思うこと

          SPICE OF LIFE での4つの葛藤

          Pyxiruが活動休止に入ったのが2021年の2月28日。そして、実はその翌日から若者のキャリア観を形成するための「SPICE OF LIFE」をスタートさせていた。 当時はPyxiruを走り切った後で体力・気力共にすり減っていたこともあり、Pyxiru再始動に向けて数多くの疑問や不安が沸き起こっていた時期でもあった。そんな中、「SPICE OF LIFE」を通し、たくさんの社会人のお話を伺う中で、自分の中での様々な葛藤を整理していく日々を過ごすことができた。せっかくなので

          SPICE OF LIFE での4つの葛藤

          大学卒業と共に振り返る「各方面への感謝」

          これまでの人生で出会ったキーパーソンの存在を整理。大学卒業後も感謝の気持ちを忘れないよう、書き溜めておきたい。 これまで関わってくれた人たちなしでは、今の自分はいない。「自分で決めてやりたい事を全力でしてきた!」って思う人生だけど、その背景にたくさんの人が自分のわがままを受け入れてくれて、暴走した時にも寛容でいてくれて、傷つけてしまった時もそれを割り切って応援してくれている事実がある事を忘れてはいけないなと思う。 生きてる!というより生かされてる!と感じることが多いのは、

          大学卒業と共に振り返る「各方面への感謝」

          Pyxiruを通して「学んだこと」-組織編-

          大学生の自己理解をサポートする団体「Pyxiru」での活動を通し、様々な学びを得ることができた。今回はその中でも組織に関わることを抜粋して整理していきたい。(あくまでも個人としての記録用) 事前準備で「意思決定」のスピードと質を向上させるPyxiruはもともと時間に制約がある中で生まれた団体だったのもあり、活動当初からMTGの質にはこだわっていた。MTGがスタートした時点で「何について話すのか」がイメージできるようにすることで、それぞれのメンバーがアイデア発散やアイデア収束

          Pyxiruを通して「学んだこと」-組織編-

          Pyxiruを通して「学んだこと」-個人編-

          大学生の自己理解をサポートする団体「Pyxiru」での活動を通し、様々な学びを得ることができた。今回はその中でも自分自身に関わることを抜粋して整理していきたい。(あくまでも個人としての記録用) ①「人と向き合うこと」は大きな価値と可能性を秘めている。「人と向き合うこと」には多大なエネルギーが必要。でも根気強く続けることでその人自身の本当の姿、心から求めているものがはっきりと見えてくる。そして、それができると深い信頼関係を築くことができ、自分自身の成長にもつながる。 自分の

          Pyxiruを通して「学んだこと」-個人編-

          Pyxiruを通して「考え感じてきたこと」

          大学4回の7月頃から、大学生の自己理解をサポートする「Pyxiru」という団体を立ち上げ活動してきた。約9ヶ月間の活動の中でたくさんのことを考え感じ取ってきた。メモ程度に保管していたものがたくさん見つかったので、この機会に全てまとめてみようと思い立ちここに綴っていくことにした。今回は「心境の変化」に焦点を当てて振り返っていきたい。 少し長くなりそうなので、立ち上げ期(7,8月)、サービス運用期(9月〜12月)、締めくくり期(1,2月)に分けて整理していこうと思う。 と、そ

          Pyxiruを通して「考え感じてきたこと」