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エッセイっぽいやつ

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急に書き出すシリーズです。考え事をまとめたい時とかに書いてます。自己満足だけど考え方とか価値観的なやつが結構入ってます。
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終着点とは

終着点とは

過ごしやすいなと思っていたら暑くなって、
涼しくなったなと思ったら寒くなって、また暖かくなってきて、と日々が過ぎてしまっていた。

コロナコロナ、と騒いでいたらロシアが侵攻を始めてそれも日常に溶け込みつつある。人間は時間に飲み込まれ続けているしそれに逆らうことはできないと感じる。

最近は、周りの人が「何のために生きているのか」が気になっている。こう言うことを言うと、不粋な人には「じゃあお前はどう

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日々のペースと読書

日々のペースと読書

一定のペースやリズムを保つのが苦手で、長距離走や歌、楽器などをしている時、だんだん走ってしまって止まらなくなることが多かった。

日々も同じで、効率や意義を意識しだすと途端にペースを上げて止まれなくなってしまう。次はあれ、これをやってる間にあれ、と走りだしたペースを戻すことができなくなるし、苦しくなってペースが上がったことに気がつく。

自分の中で、自己啓発本やビジネス書、技術書を読むことは読書で

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近況と所感

近況と所感

言葉が出てこなくなりすっかり書かないこと10ヶ月。色々ありました。

引っ越しでバタつき、色々あって転職することになり、引き継ぎでバタつき、そのあと1ヶ月有休消化してました。島に一人旅しちゃったり登山したりキャンプしたりして大分頭を整理できました。ここ数年感、ゆっくり考える時間が足りなかったんだと思います。

新会社に移ってからは、買って読んでいない本もすっかり山積みになってしまい生活リズムは狂い

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実るほど頭を垂れる稲穂かな

実るほど頭を垂れる稲穂かな

(みのるほどこうべをたれるいなほかな)

題名にある「実るほど頭を垂れる稲穂かな」、これは私の好きなことわざだ。稲を人間に見立てた格言で、簡単に言えば人格者ほど謙虚であるというような感じだ。

稲が成長すると実を付け、その重みで実(頭)の部分が垂れ下がってくることを、立派に成長した人間(人格者)ほど頭の低い謙虚な姿勢であることを表現している。

稲は最初真っ直ぐに伸び、過酷な自然環境にさらされてや

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社会人になって思うこと

社会人になって思うこと

まだ少ししか時間が経っていないけど、思うところがあったので書くことにしました。特に就活をしている後輩には読んでほしいと思ってます。自己分析とか、ガクチカに関しては日頃やっていると思うのでその他に関して書きます。

追記:就活生向け記事

2020年4月1日より正式に入社し、社会人として働き始めた。コロナウイルス騒動で在宅勤務になったり、時間短縮になったり、イレギュラーでバタバタと大変だ。

国内の

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謹賀新年

謹賀新年

ジャニーズの華やかなライブ映像の右下で、新年までが秒読みでカウントされ始める。「ゆく年くる年」のほうがやっぱり好きだ。ひたすら鐘をついてる映像が流れるNHKの番組。

年があけると同時に乾杯をした。今年は東進時代の友人と三人で年越しすることになっていて、夕方ごろからすき焼きをしたり、ダラダラしていた。

年が明けることの特別感は歳を取るたび薄くなっていっている気がした。昔は寝ないでワクワクソワソワ

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12/8

12/8

今年もこの日がきた。時が経つのは本当に早いもので、もう5年が経ってしまった。

紅葉した葉が落ち始め本格的に寒くなり、世間がクリスマスムードへと移行を始めている。1年の最後の月だ。もう2019年も終わる。

四季があるのはとてもいいな、とこういう時に感じる。思い出はこうして季節の流れとともに記憶に残る。楽しいことも辛いことも、大体どんな季節だったか覚えているものだ。季節や気候でふと、昔の思い出が蘇

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1年を振り返る

1年を振り返る

早いもので、前回の投稿から1年弱経ってしまった。

就活であれこれ忙しく動き回り、残った単位を必死に取り、溜まったやりたい事を片っ端からやった。まるで総決算のような1年間だった。

思い返すと就活は中途半端な自己分析とその場凌ぎで作り笑顔の面接、グループワークをするだけのインターンの繰り返しだった。一生懸命頑張ってはいたけど嫌気がさすことが多かった。自分はひねくれているのだろう。

それを見透かさ

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