記事一覧
理解ある彼くんを失った日々の考察
去年9月まで付き合っていて同棲していた"理解ある彼くん"のこと。付き合いが長くなるにつれて一緒にいることが当たり前になり、どちらかというと家族に近いような大切さが生まれて、徐々に付き合いたての頃のような、男女としての気持ちがなくなっていった。
躁うつ病をもっているのだが、鬱状態で仕事に行けなくなりSSRI漬けの日々を送っていた頃は、彼に軽く身体に触られることすら嫌で悲鳴をあげていた。なのに、一人じ
ろくでもないひと、ろくでもあるひと
化粧水を塗った後に唇を舐めたら唇から女の香りと味がした。この前大衆居酒屋で泥酔した時に横に座っていた女、その時のにおいがした。人工的香料。若い女からは女からは絶対にいいにおいがすると思い込んでいる。誰とも関係性を構築していけず、ある程度構築できたとしても積み木を崩すように、崩壊させてしまう。深く関わった相手を幸せにできず、続けていけない。次の依存先を探すべく男漁りの旅に出た。犠牲者がまた増えるのか
もっとみる処刑を待つ時間がいちばんの処刑
世間では年末、クリスマスから年越し年明けあっという間に駆け抜ける。わたしは自ら勤務を志願し、連勤している。旗日であれば手当がもらえるからお金のないわたしは働くしかない。仕事納めだという概念は無い。夜勤に向かう電車の中、反対方面の電車にかわいい女の子が乗っている。電車を待つ人たちはみんなスーツケースを持っている。実家に帰省するのだろうか。わたしには帰る場所なんかないかも。
なんかもう、好きとか会いた
さよならまでのカウントダウン
そのうち好きもかわいいもずっと一緒にいようねもどんどんなくなっていくんだろうな。そんなこととっくにはじめからしってたのに、僅かに期待してやっぱり散っていくの馬鹿すぎてウケる。何がつらいって、相手との温度差を感じるとき。おんなじくらいの気持ちでいられないなら、いっそ終わらせてくれればいいのに。
世田谷区に雷雨の予報
今日、髪を染めてくれた男の子は、20歳なのだという。キラキラとした笑顔に眩暈がするくらいだった。私はもう26歳なんだよな。気持ちだけは子供のまま、肉体だけ熟れていく。こんな悲しいことはない。ちゃんと年相応に中身も積み重ねていけるように、ここからまたひとりではじめることにした。髪の毛もなぜか少し暗くしてもらった。気持ちが少し落ちてきてるのかもしれない。感情のバロメーターがこんなにわかりやすくて笑って
もっとみる