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だが、それがどうした?

最近、知り合いが次々と結婚していく。子どもを作って産んでいる。結婚しました!の文字と、婚姻届と指輪の写真が、次々とインスタグラムにあがる。うん、めでたいですね!しかし自分の将来を憂いて、具合が悪くなりました。やっぱり女の幸せは結婚!出産!子育て!という植え付けられた価値観が拭いきれず本当に苦しい。
わたしは、本当に結婚したいわけじゃなくて、周りの人が当たり前のようにこなしていることを、自分が経験できていないことに対して、モヤついてるだけな気もします。
実際、子どもが欲しいと思ったことはあるけれど、産むならば産みっぱなしはダメだし、ちゃんと育てないとなーと思うので、時間も金も子どもに費やさないといけないとなるので、まだ自分で稼いだ金自分に好きなように使いたいし、無理だなーと。でも高齢出産嫌だし、産むなら今なんだよね。なんか、時が過ぎてくのが早過ぎて受け入れられない。気持ちは20歳とかから全く成長してないかも。
やっと躁鬱が安定して仕事に復帰して、パチンカス彼氏と別れて、また好きな服を買ったり、化粧品を買ったり、飲みに行ったりして楽しいなーと思ってるところなので、もう少し自由に暮らしたいなーと感じております。
もう、今年は27歳になってしまいます。晩婚化が進んでると言いますが、平均初婚年齢は31歳くらいだったかな?あと4年しかないわけですよ。まともに結婚しようとなると、2年くらいは付き合って同棲して相手の行動や思考を観察した上で、結婚したいじゃないですか。やっぱり人を見極める上で、1年くらいは必要だなと感じているので。レールの上に乗ろうとしても、実はもうぜんぜん時間が無いんですよね。戦っても、勝てる気がしないだけだ。
そして、選ぶ側から選ばれる側になっていく。若いだけで無双していた時期はもうおわり。なのに、それに反比例して理想は高く高くエベレスト山頂でも目指すのかってくらい、上がっていく不思議な現象が。だから、ジジイも自分と不釣り合いな若くて可愛い女を所望するのか。自分もジジイの思考と変わらなくなってくるのかと思うと絶望でしかない。年数がある程度経つと、外見も中身もそれ相応のものでないと、売れ残りになる。売れ残ると、焦ってセールをはじめたり、安くする方に走りがちなのでそれはよろしく無いと思われる。なので、焦る気持ちを抑えて、今は恋愛をお休みして、ジムに行ったり、美容皮膚科に行ったり、化粧品や服を買ったり、自分に課金して、仕事を頑張って極美女になってから、極上BOY(と言っているが、年齢性別は問わず…)と恋愛することにしたので!とりあえず独身のうちにやりたいことやる。やりたいことはたくさんあるのに仕事で疲れてしまってぜんぜんなにもできていないんだけど…会いたい人からは連絡が来なくて、やっぱり布団を噛んで涙を流しているのは変わらずで。


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