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[gururi note] 名刺交換
名刺。
これまで営業職に就いたことはないので日常的に名刺を交換するという日々を送ったことはなかったのだけれど、何度か名刺のデザインをさせていただいたり、gururiを始めてからはお店を営んでいる者として名刺をいただくこともお渡しすることもあって、名刺に触れる機会がここ数年多くなった。
名刺には、その人の大事な情報が詰まっている。その人自身を表す、と言っても過言ではない。
そして、名刺交換のマ
[gururi note] わがまま、そのまま
「お店を始める」ということは「わがままになる」ということだ。
そう、ここ数年で感じている。
わがまま、と言ってしまったら語弊があるだろうか。
でも、たくさんの事柄や物が溢れている世の中で「これは好き。これは嫌」と、ひとつひとつ選んでいく作業を怒涛に繰り返して、日々お店を作っているわけなのだから、語弊も何も、まさにそうだ、と思うのだ。
もちろん、普段の日常生活の中でも多かれ少なかれ自分の意思
[gururi note] I'm thinking of you
学生の頃から英語が好きだった。
高校の選択コースも、その後の進路も、就職も、英語に携わりたいと思って決めたくらいに、ずっと英語が好きだった。
「どうして英語が好きなの?」と聞かれる時、自分でも不思議に思う。
小さな頃から英語に触れていたわけでもなく、自分の得意な教科は国語。昔から絵本や本が好きで学校の図書室にも地元の図書館にもよく通っていたし、小さい頃に母が寝る前に読み聞かせをしてくれていた
[gururi note] そこに在る場所
わたしたちは年に数回、札幌へ帰省する。
9月の初旬の今、今年2度目の帰省中。
札幌はカズさんの生まれ育った故郷であり、
わたしが大人になってすぐの時間を
長く過ごした場所。
家族も、友人もいる、大事な場所。
そんな札幌に、帰ると必ず訪れる場所がある。
詰めていた息を、
すっと、ふっと、吐くような、
心を覆っている固いものが、
ぽろぽろと、ほろほろと、
ほぐれ落ちるような、
そんな場所。
[gururi note] 燃費
私は燃費が悪い。
そう気づいたのはここ数年、gururiを始めてからだ。
勤めていた頃は(大学の研究室で事務員をやったり、児童英語講師をやったりしていた)燃費の悪さをそこまで感じたことはなかったし、どちらかというとそつなくこなすタイプだったように記憶していたけれど、今思い返してみれば、その頃から確かに良くはなかったように思う。
燃費が悪い、とはどういうことか。
まず、1日の稼働時間がとても
はじまったところだけど、まとめを
こんにちは。しー(ツマ)です。
2022年が始まって、すでに10日も経ちました。時が過ぎるのは早いなあと昨年末も思っていたけれど、年が明けてもやっぱり早いです。
2022年が始まったばかりのところなのですが、昨年の最終日、2021年のまとめをつれづれと手帳に書いていたんです。せっかくなのでnoteでも残しておこうかな、と思い、お正月が終わり日常に戻りつつあるお休みの昼下がり、PCに向かっています
きっかけは何になるか、いつくるかわからない
こんにちは。しー(ツマ)です。
今年は秋が長いのかなぁ、あたたかいままなのかなぁなんて思っていたら、突然寒い風がぴゅーぴゅーと吹き荒れて、慌てて上着を二重にしました。今年もしっかり冬はやってくるみたいです。
やっとやっとやっと先日、わたしたちがお店をやろうと思うきっかけになったと言っても過言ではない、“cafe hinode”さんへ、gururiをオープンしてからやっと(本当にやっと!)お伺い
ご来店の際のおねがい
店内ご利用についてわたしたちの思いは、初めてコロナが広がっていった2020年4月に店内営業をお休みしたときの気持ちと少しも変わっていません。
知らない間に大事な家族や友人に自分が原因で…なんてgururiに来てそんな悲しい気持ちになってほしくないし、気をつけすぎるくらいがちょうどいいんじゃないかなと思っています。
慌ただしい毎日の中gururiでほっとするひとときを過ごしてもらえるよう、十二分
gururi's talk at 大津商業高等学校
こんにちは。しー(ツマ)です。
なんだかまた久々のnoteになってしまいましたが、今日は、お店の営業のことは全く違うことを。
とても貴重な体験をしたので、このまま覚えておくためにも今のこの感情のままをつらねていきたくて、帰宅してお風呂に入って真っ先にPCに向かっています。(書きたくて帰り道もうずうずしていました)
ちょっと長くなってしまいますが、つれづれと。
gururi's talk a