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映画鑑賞19

今年の4分の1が終わったということで、2023年における映画鑑賞視聴数を去年と比較してみると

【2022年】【2023年】
1月 2             6
2月   1             4
3月   2             3

ここまでトータルで見れば、去年よりは、やや多く見ている感じであろう。

🌻3月に観た映画🌻

・検察側の罪人
・犬は食わねどチャーリーは笑う
・ロストケア

♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️

検察側の罪人

🌻映画を観た日🌻
2023年3月12日(日)

🌻感想🌻

「自身の正義に固執した検事は犯罪者になる」という言葉が示すように、思いもしない展開に話が進んでいったのが意外だった。

裁判は被告人を弁護する側と検察側との間で、あらゆる証拠や、その事件が社会に与えた影響なども考慮して判決が下されるものではあるけれど

『殺人を犯した者には、それ相応の罰を下すのは分かるが、他の犯罪はしていても殺人はしていない被告人に濡れ衣を着させるのはあまりにも酷すぎる。

正義に固執しすぎて、周りからのアドバイスや指摘を無視し、独裁者のような自己中心主義を貫く最上検事、あなたは間違いなく検事ではなく、ただの裏社会の人としか思えない。

犬も食わねどチャーリーは笑う

🌻映画を観た日🌻
2023年3月23日(木)

🌻映画を観た感想🌻

結婚って表向きは華やかで凄く落ち着くみたいな印象を受けるけど、この映画見ていると嫁さんから陰でボロクソに吐かれたり、あるいは僕が居ないところで毒舌を吐かれたりするのかなと自分事として受け止めてしまう。

言いたいことや何か心に引っ掛かっている悩みや不安事って、相手に伝えたいのに伝えることが億劫になり、結果的に何も出来ないことってよくあるよねと実感。特に女性は察してほしいという思惑が強いのもあるから、そこに気付けない僕ら男たちにとっては深刻な問題かもしれない。いや、深刻すぎる問題。

結婚って、お互いがお互いを協力し、支え合うものではあると言いつつ、他人任せにしたり、『私できますけど?』のような高圧的な態度は破滅の道へと導きかねないと少し感じてしまった。

日本語教育や介護でも学んだ『思いやり』『労り』『相手への配慮』『ポライトネス』の重要性を、より一層感じた映画。

ロストケア

🌻映画を観た日🌻
2023年3月28日(火)

🌻映画を観た感想🌻

明らかに意図的な通り魔殺人、連続通り魔殺人、無差別殺人、殺人事件であれば死刑にすべきなのは同感。

ただ、この映画のテーマとなる『人を殺した』と『人を救った』と解釈が異なる嘱託殺人に関しては死刑にするのは少し違うのではないかと感じつつ、家族の介護って本当にメンタルにくる大変さが身近に感じ、経験してきたからこそ言えるけれど、外野からワーワー騒ぐのは介護の過酷さを知らないから言えるのであって、誰しも介護を経験したら心身ともに今の生活は出来なくなる。

生活保護を受けたくても受理されない人、親の介護によって心身ともに疲れ堕落した生活、まるで日本社会の縮図が全て詰まってるとも言える映画。

所々、尊厳という福祉用語入ってはいるけれど介護を経験したことない人でも色々考えさせられるから、多くの人に見て頂きたい。

法の裁きのもと人の命の尊さを説く検事と、自らの体験から「殺人は本当の人助け」と語る殺人鬼との対決が描かれた映画。

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

今後とも宜しくお願いします。

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