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題名は下じゃよ。 ※下じゃないのも出てきたぞい。
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#物語

詩

きみをさらう計画の先を考えたかった
今、はじめて見聞きした、はずの罪の先

きみを想っての罪をつくろうとする
目の前の人がさらうと告げた子は

ぼくが一等・会いたい子

ちがう、たぶん

会ってた子

やっとココロとココロを互いに
曝け出せそうな、特別な子だと
きみも
おもってくれた、ようにみえた
ぼくのぼくだけの特別な子を
対面の悪気ない人は、云ったんだ

「あの子の特別な存在が、私なんだ」

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君と僕は、おんなじだから
だから君のために歌をつくろう
君がこれからも続くように続くように
僕は君に歌をつくろう
つくってみせよう
そうして出来上がりが近づいた僕と君を繋ぐ
歌は
馬になった
僕では、すぐに君の隣、行けなくて
君の隣に近しい彼らに言葉を託し
君が君であるように
僕をまだ探している君ならきっと
君の隣に近しい彼らの言葉を君は
きっときっと好きになる
革新めいたその言葉を聞いて君は

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