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Now&Here

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君の喋る言葉の半分は意味がない。今夜、ここには誰もいない…。oh!Yeah‼︎ by 疒教授
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#ROCK

ロック・トレインに乗って。

ロック・トレインに乗って。

Now & Here #27

2022年6月12日(日)
佐野元春& The COYOTE BAND
Where are You Now Tour 2022
at 神奈川県民ホール

前夜まで降っていた雨も上がり、
今朝はお天道様も顔を出しいいお天気。
週に1度の早朝ジョグも距離を
1キロ減らして今夜のライヴに備えた。

お昼頃から空の様子が思わしくなく
雨雲が一気に広がり始めてきた。
そう

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Sha,la,la,la,la, 今,ここでぼくは........。

Sha,la,la,la,la, 今,ここでぼくは........。

Now&Here#00 (2004年8月記)

あの頃、あの場所で、
十代のぼくは、
ポップ・ミュージックのサウンド中で
「生活といううすのろ...。」
「つまらない大人には...。」
「本当の真実かつかめるまで....。」
と歌われた音楽に心を奪われ、
そのサウンドの中の主人公に
歩みを合わせようと
つま先立ちながらスリルと
怠惰を繰り返す日々を、
ある時は心底陶酔しながら、
ある時は遠く離れ

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問答無用。浮かび上がる残像に恋い焦がれて.....。

問答無用。浮かび上がる残像に恋い焦がれて.....。

NOW&HERE#16
(佐野元春 & The COYOTE BAND 4th アルバム「Maniju」を聴いて…。)

ギブソン・レスポールのコードカッティングが
目の前の憂鬱な光と優し気な闇の束を切り刻む。

ここに漂う逃げ水のようなグラデーションを
まばゆい光が分断する。
その残骸を吸い込んだ鍵盤が現実のかたちを
なぞる様に揺らぎながら舞い上がる。

目がくらむ。 浮かび上がる残像。

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Shake, Rattle and Roll!!《禅BEAT Tour2018》

Shake, Rattle and Roll!!《禅BEAT Tour2018》

Now&Here#20
禅BEAT Tour2018
佐野元春&The CoyoteBand

赤い電車に乗って、日の出町で下車。
夕陽に長く伸びた影を引きずりながら、
にぎやかな野毛界隈から桜木町駅を横切って
柔らかな秋の日差しに満ちた みなとみらい へ。

ランドマークタワーの5階。
結婚披露宴を催す事が出来そうな会場。

ライブハウス仕様で前半分は椅子が設えられ、
後ろ半分くらいはスタ

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Don't Dream It's Over.

Don't Dream It's Over.

Now&Here #24
2020年12月16日(水)
"Save it For a SunnyDay"
佐野元春&TheCoyoteBand at 神奈川県民ホール

この日はコロナ禍での週1回の休業要請の日にあてた。
昼間に雑用を済ませて、夕方少し早めに出掛けました。
神奈中バスで伊勢佐木町まで、関内のディスクユニオンを
覗いてぶらぶらと港へと向う。
この時期は4時を過ぎるとあたりはもう暗

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時を超えて。 (ヤァ!40年目の武道館)

時を超えて。 (ヤァ!40年目の武道館)

Now&Here #25 40th Anniv.Motoharu Sano
2021年3月13日(土)雨
佐野元春65回目の誕生日

新型コロナウィルスで
パンデミックの状況との巡り合わせ。
お天気は予報通り朝から雨模様。
肌寒く、雨は「春よ来い、早く来い」と
せかしている。
午後2時 自宅を出ると風雨は
激しく傘は意味がないほど、
上着と靴の中身までびしょびしょ..........。

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